[#症例解説] 検索結果

皮膚
image image 犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]3
村山信雄
2026/03/15公開
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]3
ヨークシャーテリアの掻痒症例では、皮膚糸状菌症に加え体質性脂漏が高頻度に認められます。本犬種の重度な“べとつき”は、単なる機能的(原発性)脂漏では説明困難な例があり、病理学的に脂腺数・サイズの増加を伴う構造的脂漏、すなわち特発性汎発性脂腺過形成に類似した、、、
救急
image image 猫の糖尿病性ケトアシドーシス
杉浦洋明
2021/07/01公開
猫の糖尿病性ケトアシドーシス
この症例解説では猫の糖尿病性ケトアシドーシスについてお話しします。この病気は比較的メジャーな救急疾患の一つで、治療後1日目と2日目の綿密なモニター管理と、その後の入院管理や血糖値の測定などが重要な疾患です。ここでは救急対応を行った症例解説にあわせ「尿が出ていることを確認しているか?」というポイントについてお伝えします。
救急
image image 犬の心原性肺水腫
杉浦洋明
2022/06/15公開
犬の心原性肺水腫
「犬の心原性肺水腫」は代表的な緊急疾患の一つです。一般的な治療が厳しい症例に対して「人工呼吸管理を提案すべきか」という考え方がありますが、動物病院においては大きな課題であると考えられます。今回は救命を第一に考え、人工呼吸管理で生還した症例について紹介したいと思います。
内科
image image 震え・下痢・食欲不振を呈する中年齢トイプードル
金本英之
2021/04/15公開
震え・下痢・食欲不振を呈する中年齢トイプードル
震え・下痢・食欲不振で来院したトイ・プードルの症例について解説します。支持療法・対処療法で改善しなかったため当院をご紹介いただきました。臨床兆候を基に診断推論を行ない、検査結果の解釈の仕方について解説します。非常にシンプルな疾患症例ですが、様々な所見に対する考え方や画像診断が重要なポイントになる症例です。
内科
image image 慢性嘔吐・上腹部の嚢胞性病変を呈するT.プードル
金本英之
2021/08/01公開
慢性嘔吐・上腹部の嚢胞性病変を呈するT.プードル
この解説では、慢性嘔吐があり上腹部の嚢胞性病変が認められた中年齢のトイ・プードルの症例について解説します。2ヶ月前から間欠的な嘔吐→1週間前に頻回嘔吐となり活動性が低下したため紹介を経て来院しました。ここでは慢性嘔吐が悪化するも治療にはある程度反応していること、上腹部に何か病変があるということが分かっており、これらを基に検査、鑑別診断を行い治療行なっていく経過について解説します。
エキゾ
image image 鳥類の卵塞(ベーシック編)
小嶋篤史
2021/11/15公開
鳥類の卵塞(ベーシック編)
ここでは鳥類の診療についてお話ししていきたいと思います。ここではベーシック編として「オカメインコの卵塞」についてお話しします。近年、鳥は愛玩動物の一種として飼育率が上昇傾向にあり、鳥の診療を行っていない病院でもお問い合わせなどあるのではないでしょうか。鳥の診療を知ってもらうこと、正しい治療を行なっていただくことを目的に症例を通じてお伝えします。
救急
image image 医原性に尿腹を生じた尿道閉塞の猫の内科的管理
杉浦洋明
2022/01/15公開
医原性に尿腹を生じた尿道閉塞の猫の内科的管理
ここでは猫の尿道閉塞についてお話しします。症例は血混じりの嘔吐・下痢を主訴で来院したアメリカンカールです。尿道閉塞は臨床でもよく遭遇する緊急疾患で特に雄猫が圧倒的に多い疾患ですが、今回は救急現場で行う検査・診断・治療について解説します。稀に膀胱穿刺による尿腹の発生やカテーテル操作による膀胱/尿道の損傷など、引き起こされる事故への注意点についても説明。尿道閉塞+膀胱圧迫といったイレギュラーな症例も紹介します。
内分泌
image image 犬と猫の糖尿病 - 症例解説 –
森昭博
2022/04/01公開
犬と猫の糖尿病 - 症例解説 –
ここではインスリン治療を行なった症例を紹介します。1つ目は、膵炎後経過観察と甲状腺機能低下症の疑いで来院した高齢犬の症例について。2つ目は、インスリン注射時にオーナーが噛まれるとの治療相談で来院した高齢犬の症例。3つ目は、インスリン抗体ができてインスリン抵抗性が起こった猫の珍しい症例を紹介します。症状や体重によって使用するインスリンの選択が必要となり、また投与量や効果も変化します。症例を通じてポイントを解説します。
救急
image image 犬のアナフィラキシーショック
杉浦洋明
2021/10/15公開
犬のアナフィラキシーショック
この症例はボストンテリア1歳の未避妊雌で、夕食後に未消化フードを嘔吐し、体が冷たくなったということで来院しました。すぐに各種検査を実施し再度問診を行い診断しました。その後処置を施し回復に至っています。今回は検査結果から「アナフィラキシーショック」と暫定診断を行いました。アナフィラキシーは皆さんご存知の病態かと思いますが、ポイントは “アナフィラキシーショックをどう診断したのか”です。診断に至る考え方について症例を交えお伝えします。
皮膚
image image 犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]1
村山信雄
2026/03/01公開
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]1
ヨークシャーテリアの遠心性に拡大する脱毛斑、まず膿皮症と判断していませんか?掻痒に先行する境界明瞭な脱毛、辺縁の鱗屑・丘疹・紅斑――その所見、本当にブドウ球菌性病変でしょうか。実は本犬種は皮膚糸状菌症との親和性が高く、典型的膿皮症様病変でも、、、
循環器
image image 心雑音の精査で来院したステージB2のトイプードル
岩永孝治
2021/04/15公開
心雑音の精査で来院したステージB2のトイプードル
ここで紹介するのは、心雑音の精査で来院したトイ・プードル9歳の症例です。長期間、患者のQOLを保ちつつ、症状を見分けながらながら治療を行なった症例です。この症例は外科治療を推進すべきでしたがある疾患を抱えているため、そのリスクを考慮し内科治療を行ないました。
皮膚
image image 症例からみるマラセチア皮膚炎[PART2]
村山信雄
2021/12/01公開
症例からみるマラセチア皮膚炎[PART2]
ここはマラセチア皮膚炎の重症例についてのお話をします。この症例は初期対応を行った病院に来院していた「脂漏犬種であるシー・ズー」で、1歳齢から毎年暑い時期に皮膚病を繰り返し、対処法として抗真菌薬の投与を行なっていましたが、「今年は治らない」ということで当院に来院しました。この症例を通じ、マラセチア皮膚炎の重症例に対する体質管理や有効な治療法についてご紹介したいと思います。
救急
image image 左心房破裂と前肢動脈血栓塞栓症の併発を疑った犬
杉浦洋明
2021/11/15公開
左心房破裂と前肢動脈血栓塞栓症の併発を疑った犬
今回は左心房破裂と前肢動脈血栓塞栓の併発を疑った犬というテーマで、左心房破裂をポイントに解説します。犬が左心房破裂するという状況は、僧帽弁逆流が起こり、左心房壁の損傷・亀裂が発生、そこから血液が流出し心タンポナーデが起こるという流れになります。ごく稀な救急疾患ではありますが、近年この疾患の発症報告は増えています。発症率や予後についての見解は定まっておりませんが、頭の片隅に入れておいてほしい疾患です。
皮膚
image image 症例からみる丘疹の見方と治療[PART2]
村山信雄
2021/12/01公開
症例からみる丘疹の見方と治療[PART2]
この映像では、丘疹の好発犬種であるフレンチブルドッグの症例についてご紹介たします。毎年繰り返す赤いぶつぶつの症状に対して、皆さんはどんな病態を考えますか?その病態からどんな鑑別疾患を優先順位で考えられますか?臨床像からどのように診断していきますか?どんな治療法に適応されますか?これらについて、本実症例を見ながら詳しく解説していきます。
皮膚
image image 犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]2
村山信雄
2026/03/01公開
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]2
ヨークシャーテリアでは皮膚糸状菌症の典型的な円形脱毛だけでなく、結節性病変として発症するケルスス禿瘡(ケリオン)にも注意が必要です。真皮内で感染毛を中心に好中球・マクロファージが浸潤し、化膿性肉芽腫を形成するため、ウッド灯や表層搔爬では検出困難な、、、
内科
image image 食欲・活動性低下を認めた雑種犬
金本英之
2022/05/01公開
食欲・活動性低下を認めた雑種犬
この症例は食欲・活動性低下を認めた大型雑種犬ですが、症状や病態などが複雑な一例としてご紹介します。画像検査で非典型的な所見が複数見つかりましたが、皆さんはこのような場合、どのように診断をしていますか?また診断が確定した後は、どのような治療プランを立てていますか?ここでは、稀な疾患における診断や治療法の考え方について解説したいと思います。
内科
image image 無症状・胆嚢に病変を呈する高齢のM.シュナウザー
金本英之
2021/05/15公開
無症状・胆嚢に病変を呈する高齢のM.シュナウザー
健康診断で肝酵素上昇を認め、エコー検査を実施したところ胆嚢に病変が認められた12歳のM.シュナウザーについて解説します。正確な胆嚢粘液嚢腫のエコーの診断については、胆嚢の体積や収縮率を定量的に、また数値で表すなどしっかりとした評価を行いながら経過観察を行うことが重要です。
内科
image image ビリルビン高値・血小板減少のポメラニアン
金本英之
2022/05/01公開
ビリルビン高値・血小板減少のポメラニアン
今回お話する症例は、黄疸・貧血・血小板減少・肝酵素高値といった検査異常を認められ、詳しい検査を受けるために来院したポメラニアンです。当院で行なった検査からの鑑別診断、治療について解説します。ここでは、診断した疾患の病態や症状、検査所見の特徴、鑑別のポイントについて詳しく解説します。
内科
image image 嘔吐・貧血を認めたビーグル
金本英之
2022/05/01公開
嘔吐・貧血を認めたビーグル
今回ご紹介する症例は、嘔吐と貧血を主訴に紹介来院した7歳のビーグルです。主訴は8カ月前から1回/月の嘔吐が発症。更に頻度が増え1カ月前には週1~3回という状況になったという状況です。また4日前から“ふらつき”が発症し、検査を目的に当院に紹介来院した症例になります。このような症状を持つ患者が病院に来ることはよくある事ではないでしょうか。ここでは敢えて病名を明かさずに、検査、診断治療、経過について一連の流れに沿って解説したいと思います。学ぶべきことが多い症例ですので、是非ご覧ください。
内科
image image 急性嘔吐・ふらつき・発熱を呈するM.ダックス
金本英之
2021/04/15公開
急性嘔吐・ふらつき・発熱を呈するM.ダックス
嘔吐と発熱を主訴に受診した症例について解説します。18日前から急性嘔吐が発症し、ふらつきや食欲の低下が見られ、かかりつけ医を受診し、状態が改善しないため当院を受診いただきました。胆嚢炎が認めら何とか改善された症例ですが、検査法、診断方法、治療薬について順を追って解説します。
皮膚
image image 症例からみる丘疹の見方と治療[PART1]
村山信雄
2021/12/01公開
症例からみる丘疹の見方と治療[PART1]
ここでは、皮膚の症状の一つである「丘疹」について、若齢のフレンチブルドックの症例を挙げ解説します。この症例は紹介で来院し、来院時の状況は右前肢に脱毛・紅斑・丘疹の病変が現れ、皮膚症状から皮膚糸状菌症と鑑別診断をしました。鑑別診断の流れについて、検査法、治療法及び治療の注意点について詳しくご紹介いたします。
エキゾ
image image 鳥類の卵塞(アドバンス編)
小嶋篤史
2022/02/15公開
鳥類の卵塞(アドバンス編)
卵塞の診療に続き、一歩進んだ探針検査と治療法についてお話をします。探針検査で探針の先端が卵の殻に直接さわれない場合は基本的にオペ適用になりますので、ここでオベ動画を見ながら、卵管摘出術の注意点やコツを解説します。
救急
image image 猫の動脈血栓塞栓症
杉浦洋明
2021/09/01公開
猫の動脈血栓塞栓症
猫の動脈血栓塞栓症は稀な疾患ですが、緊急疾患の一つです。この疾患には色々な治療法が提唱されておりますが、この症例を通じてお伝えしたいことは、この疾患は致死率が非常に高いということです。つまり、治療を行う獣医師と飼い主様がしっかりとそれを認識しなければなりません。その事を知ってもらいたいと考えており、本症例を通じてお伝えできればと思います。
皮膚
image image 犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]4
村山信雄
2026/03/15公開
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]4
ヨークシャーテリアの「べとべと」と痒みは、前回述べた構造的脂漏(脂腺過形成)だけでなく、多汗症が関与する場合がある。特に高齢例では、洗浄直後から再び湿潤し、独特の臭気を伴う強い痒みが特徴的である。病理検査ではアポクリン汗腺の著明な拡大が確認され、過剰な発汗が、、、
救急
image image 高体温を伴う上部気道閉塞
杉浦洋明
2021/06/01公開
高体温を伴う上部気道閉塞
普段から救命救急医療を行なっていても、高体温を伴う上部軌道閉塞ときくと大変なイメージが浮かびます。起こっている事を理解することは容易ですが、いざとなった時の対応に躊躇してしまいがちで、実はそこが問題になると思っています。あまり深く考えすぎず、ためらわず治療を行なっていくことがポイントになります。
内科
image image 高カルシウム血症・発熱を呈する高齢M.ダックス
金本英之
2021/04/15公開
高カルシウム血症・発熱を呈する高齢M.ダックス
高齢のミニチュア・ダックスフントで、慢性的な沈鬱と行動の変化が認められた症例について解説します。この症例のポイントは「膵炎とカルシウム」です。症状から幅広い初期鑑別診断が必要となる症例でしたが、これらの鑑別診断や治療選択を行う過程は、皆さんが日常診療で多く実施していることと同じです。考え方の整理、診断に必要な検査や治療の流れについて一緒に考えてみましょう。
循環器
image image 咳を主訴に来院した重症度ステージCのチワワ
岩永孝治
2021/04/15公開
咳を主訴に来院した重症度ステージCのチワワ
ここではステージCの13歳チワワの症例について解説します。咳を主訴に来院し、過去にループ利尿薬を投薬したところ食欲不振→腎数値の上昇→腎不全となったためループ利尿薬を休薬。ただしループ利尿薬をやめると咳気してしまうという症例に対し、どのような治療を行なったかを解説します。
内科
image image 嘔吐・黄疸を認めたラグドール
金本英之
2022/05/01公開
嘔吐・黄疸を認めたラグドール
今回紹介する症例は、嘔吐・黄疸を認めた中年齢のラグドールです。画像検査で消化管病変をみられ、内視鏡生検を行ったことで確定診断ができました。特殊な疾患であるため、この疾患の症状・病態を理解した上で、しっかりと診断することが重要です。今回の症例についても一緒に考えてみましょう。
皮膚
image image 症例からみるマラセチア皮膚炎[PART1]
村山信雄
2021/12/01公開
症例からみるマラセチア皮膚炎[PART1]
この映像では、比較的若い年齢から毎年夏場に皮膚病が繰り返したM.シュナウザーの症例について紹介します。皆さんも同じような症例を多く見かけるのではないでしょうか。M.シュナウザーはマラセチア皮膚炎の好発犬種ではありませんが、人気犬種のため日常診療の中で遭遇する可能性が高く、また疾患として遭遇率の高い病気でもあります。ここでマラセチアの病原性を理解した上で、適切な症状の評価法、検査法及び治療法を解説していきます。
内科
image image 頻回の慢性嘔吐・体重減少のペキニーズ
金本英之
2022/05/01公開
頻回の慢性嘔吐・体重減少のペキニーズ
今回紹介する症例は、頻回の嘔吐、食欲低下を主訴に来院した高齢のペキニーズです。症状や状態、一般検査からどのような判断を行いますか?また超音波検査の所見からどのような鑑別疾患を考えますか?胃潰瘍を発見した場合、次はどのような検査を進めていきますか?この症例を通して、診断を確定するまでの検査の進め方、診断法、治療方針などについて詳しくお話をします。
救急
image image 犬の難産
杉浦洋明
2021/08/01公開
犬の難産
犬の出産に関して、実際に立ち会わない獣医師も多いかと思いますが、ある日突然訪れるのがこの「難産」です。急な対応を迫られる状況もあるかと思うので知っておく必要があるかと思います。分娩には帝王切開になることも多々ありますが、会陰切開を行うことも稀にあります。後者は普段あまり行うことはありませんが、本症例を通じてご紹介させていただきます。