

- 2021/12/01公開
皮膚
症例からみるマラセチア皮膚炎[PART1]
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皮膚
犬種からみた痒みの評価[柴犬]2


村山信雄
犬種からみた痒みの評価[柴犬]2
本映像では、痒みの評価方法について「年齢・性別・犬種」に分けて詳しくお話をします。ご紹介する症例は眼囲の痒みを主訴に来院した1歳齢避妊雌の柴犬です。両眼に色素沈着・脱毛があり、さらに左右差があった場合何を考え、どんな診療を行うのか。そしてどんな治療法が適応されるのか?これらについて症例をもとにお伝えし、痒みの管理が出来なくなった時のポイントも併せてご解説します。
皮膚
犬種からみた痒みの評価[柴犬]5


村山信雄
犬種からみた痒みの評価[柴犬]5
柴犬で最後の症例は、現在治療継続中の避妊雌です。犬アトピー性皮膚炎は痒みの重症度や治療の選択肢が患者によって多岐にわたりますが、そんな中で専門医でも苦慮する症例をご紹介します。[犬アトピー性皮膚炎+多汗/脂漏]とうい超難関で考える第一選択薬は?犬アトピー性皮膚炎は一生の病気です。一生付き合うためにも犬アトピー性皮膚炎を取り巻く9つの要因をしっかり整理しながら今の状況にうまく対応する方法をお伝えします。
皮膚
犬種からみた痒みの評価[柴犬]1


村山信雄
犬種からみた痒みの評価[柴犬]1
今回のシリーズは、特に遭遇する頻度の高い柴犬にフォーカスし、講師先生が実際に診察・治療した5つの症例をご紹介します。柴犬の痒みは犬アトピー性皮膚炎が中心に始まることから、ここでは犬アトピー性皮膚炎に関する症例をもとに、痒みの基本的な病気の「考え方・評価方法・診断・治療法」について解説していきます。まず1つ目は典型的な犬アトピー性皮膚炎の症例をみながら、病態や薬の選択の仕方などについてお話をします。
皮膚
犬種からみた痒みの評価[柴犬]3


村山信雄
犬種からみた痒みの評価[柴犬]3
この映像は、3つ目の症例として4歳齢の柴犬についてお話しします。眼囲の痒み・腹部紅斑・色素沈着・苔癬化と多くの症状を持ち、症状は左右差があり、即効性を期待したオクラシチニブが効かない・・・そんな時、次はどこを見ますか?オクラシチブ効かない理由、痒みの原因、苔癬化に至った理由、そして結果的な皮膚の構造変化への対応、それらをを総合的に捉え、次の治療薬の候補と管理方法を考えていきましょう。
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犬種からみた痒みの評価[柴犬]4


村山信雄
犬種からみた痒みの評価[柴犬]4
柴犬のアトピー性皮膚炎は生涯にわたって痒みの管理を行う必要があります。この4つ目の症例はそんな柴犬のさらに重症な症例をご紹介。通常の治療薬が何も効かない症例・・・とは?超重症に対するプレドニゾロンと生涯続けるためのロキベトマブの併用について、先生が経験に基づいて確立された独自の使用方法をご紹介します。症状に応じて投与量やタイミングを工夫してみませんか?
皮膚
症例からみるマラセチア皮膚炎[PART1]


村山信雄
症例からみるマラセチア皮膚炎[PART1]
この映像では、比較的若い年齢から毎年夏場に皮膚病が繰り返したM.シュナウザーの症例について紹介します。皆さんも同じような症例を多く見かけるのではないでしょうか。M.シュナウザーはマラセチア皮膚炎の好発犬種ではありませんが、人気犬種のため日常診療の中で遭遇する可能性が高く、また疾患として遭遇率の高い病気でもあります。ここでマラセチアの病原性を理解した上で、適切な症状の評価法、検査法及び治療法を解説していきます。