- 2022/04/01公開
内分泌
犬と猫の糖尿病 - 症例解説 –
関連動画
皮膚
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]3
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]3村山信雄
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]3
ヨークシャーテリアの掻痒症例では、皮膚糸状菌症に加え体質性脂漏が高頻度に認められます。本犬種の重度な“べとつき”は、単なる機能的(原発性)脂漏では説明困難な例があり、病理学的に脂腺数・サイズの増加を伴う構造的脂漏、すなわち特発性汎発性脂腺過形成に類似した、、、
皮膚
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]4
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]4村山信雄
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]4
ヨークシャーテリアの「べとべと」と痒みは、前回述べた構造的脂漏(脂腺過形成)だけでなく、多汗症が関与する場合がある。特に高齢例では、洗浄直後から再び湿潤し、独特の臭気を伴う強い痒みが特徴的である。病理検査ではアポクリン汗腺の著明な拡大が確認され、過剰な発汗が、、、
皮膚
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]2
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]2村山信雄
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]2
ヨークシャーテリアでは皮膚糸状菌症の典型的な円形脱毛だけでなく、結節性病変として発症するケルスス禿瘡(ケリオン)にも注意が必要です。真皮内で感染毛を中心に好中球・マクロファージが浸潤し、化膿性肉芽腫を形成するため、ウッド灯や表層搔爬では検出困難な、、、
皮膚
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]1
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]1村山信雄
犬種からみた痒みの評価[ヨークシャテリア編]1
ヨークシャーテリアの遠心性に拡大する脱毛斑、まず膿皮症と判断していませんか?掻痒に先行する境界明瞭な脱毛、辺縁の鱗屑・丘疹・紅斑――その所見、本当にブドウ球菌性病変でしょうか。実は本犬種は皮膚糸状菌症との親和性が高く、典型的膿皮症様病変でも、、、
救急
犬の心原性肺水腫
犬の心原性肺水腫杉浦洋明
犬の心原性肺水腫
「犬の心原性肺水腫」は代表的な緊急疾患の一つです。一般的な治療が厳しい症例に対して「人工呼吸管理を提案すべきか」という考え方がありますが、動物病院においては大きな課題であると考えられます。今回は救命を第一に考え、人工呼吸管理で生還した症例について紹介したいと思います。
内科
嘔吐・貧血を認めたビーグル
嘔吐・貧血を認めたビーグル金本英之
嘔吐・貧血を認めたビーグル
今回ご紹介する症例は、嘔吐と貧血を主訴に紹介来院した7歳のビーグルです。主訴は8カ月前から1回/月の嘔吐が発症。更に頻度が増え1カ月前には週1~3回という状況になったという状況です。また4日前から“ふらつき”が発症し、検査を目的に当院に紹介来院した症例になります。このような症状を持つ患者が病院に来ることはよくある事ではないでしょうか。ここでは敢えて病名を明かさずに、検査、診断治療、経過について一連の流れに沿って解説したいと思います。学ぶべきことが多い症例ですので、是非ご覧ください。




