image play video
  • 2021/11/15公開
  • 杉浦洋明
    DVMsどうぶつ医療センター横浜救急診療センター センター長
    杉浦洋明
    2006年に東京農工大学を卒業。在学中は微生物学研究室に所属。6年間木俣動物病院(浜松市)にて一般臨床に従事。2012年よりDVMsどうぶつ医療センター横浜救急診療センターで勤務。2015年より同センター長を務め、救急チームを率いながらER・ICU分野の発展を期して活動中。

左心房破裂を引き起こす原因とは・・・

今回は左心房破裂と前肢動脈血栓塞栓の併発を疑った犬というテーマで、左心房破裂をポイントに解説します。犬が左心房破裂するという状況は、僧帽弁逆流が起こり、左心房壁の損傷・亀裂が発生、そこから血液が流出し心タンポナーデが起こるという流れになります。ごく稀な救急疾患ではありますが、近年この疾患の発症報告は増えています。発症率や予後についての見解は定まっておりませんが、頭の片隅に入れておいてほしい疾患です。
※当サイトに掲載される全ての動画、画像、ハンドアウト内⽂章および画像について個⼈使⽤以外の⼀切の⾏為(転写・複製・譲渡・WEB掲載等)を禁じます

関連動画

救急
image image 左心房破裂と前肢動脈血栓塞栓症の併発を疑った犬
杉浦洋明
左心房破裂と前肢動脈血栓塞栓症の併発を疑った犬
今回は左心房破裂と前肢動脈血栓塞栓の併発を疑った犬というテーマで、左心房破裂をポイントに解説します。犬が左心房破裂するという状況は、僧帽弁逆流が起こり、左心房壁の損傷・亀裂が発生、そこから血液が流出し心タンポナーデが起こるという流れになります。ごく稀な救急疾患ではありますが、近年この疾患の発症報告は増えています。発症率や予後についての見解は定まっておりませんが、頭の片隅に入れておいてほしい疾患です。
救急
image image 犬のアナフィラキシーショック
杉浦洋明
犬のアナフィラキシーショック
この症例はボストンテリア1歳の未避妊雌で、夕食後に未消化フードを嘔吐し、体が冷たくなったということで来院しました。すぐに各種検査を実施し再度問診を行い診断しました。その後処置を施し回復に至っています。今回は検査結果から「アナフィラキシーショック」と暫定診断を行いました。アナフィラキシーは皆さんご存知の病態かと思いますが、ポイントは “アナフィラキシーショックをどう診断したのか”です。診断に至る考え方について症例を交えお伝えします。
救急
image image 猫の動脈血栓塞栓症
杉浦洋明
猫の動脈血栓塞栓症
猫の動脈血栓塞栓症は稀な疾患ですが、緊急疾患の一つです。この疾患には色々な治療法が提唱されておりますが、この症例を通じてお伝えしたいことは、この疾患は致死率が非常に高いということです。つまり、治療を行う獣医師と飼い主様がしっかりとそれを認識しなければなりません。その事を知ってもらいたいと考えており、本症例を通じてお伝えできればと思います。
救急
image image 犬の難産
杉浦洋明
犬の難産
犬の出産に関して、実際に立ち会わない獣医師も多いかと思いますが、ある日突然訪れるのがこの「難産」です。急な対応を迫られる状況もあるかと思うので知っておく必要があるかと思います。分娩には帝王切開になることも多々ありますが、会陰切開を行うことも稀にあります。後者は普段あまり行うことはありませんが、本症例を通じてご紹介させていただきます。
救急
image image 猫の糖尿病性ケトアシドーシス
杉浦洋明
猫の糖尿病性ケトアシドーシス
この症例解説では猫の糖尿病性ケトアシドーシスについてお話しします。この病気は比較的メジャーな救急疾患の一つで、治療後1日目と2日目の綿密なモニター管理と、その後の入院管理や血糖値の測定などが重要な疾患です。ここでは救急対応を行った症例解説にあわせ「尿が出ていることを確認しているか?」というポイントについてお伝えします。
救急
image image 高体温を伴う上部気道閉塞
杉浦洋明
高体温を伴う上部気道閉塞
普段から救命救急医療を行なっていても、高体温を伴う上部軌道閉塞ときくと大変なイメージが浮かびます。起こっている事を理解することは容易ですが、いざとなった時の対応に躊躇してしまいがちで、実はそこが問題になると思っています。あまり深く考えすぎず、ためらわず治療を行なっていくことがポイントになります。