[神経] 検索結果:25 件

神経
image image 下垂体腫瘍、精査する?しない?その目的は?
2021/06/01公開
下垂体腫瘍、精査する?しない?その目的は?
犬のクッシング症候群の多くはPHD(下垂体性クッシング症候群)です。ですが、クッシング症候群の犬に「下垂体の精査をしましょう」と提案をするのは簡単ですが、どういう場合に精査が適応になって、何を持って精密検査をするのかが重要になります。検査自体が、麻酔をかけたり、MRIやCTにかけるなどハードルが高い検査が必要なため、次につながるための、目的を持った精密検査を行う必要があります。
神経
image image FMDと後頭骨再建術を施した脊髄空洞症の若齢チワワ
2021/04/15公開
FMDと後頭骨再建術を施した脊髄空洞症の若齢チワワ
患者は若齢のチワワで、各種検査結果からCOMS(尾側後頭骨奇形症候群)から引き起こされたであろう脊髄空洞症、脳室拡大(頭蓋内圧更新症)が併発していました。当院では若齢である場合は積極的な外科的治療を行なっており、また脊髄空洞症の再発を防ぐため「FMD(大後頭孔拡大術)」を行った後に「後頭骨再建術」を行なっています。手術動画はダイジェスト版になりますが、診断から治療後まで、診療の流れに沿って解説します。
検査法
image image [神経学的検査法]姿勢反応・踏み直り反応
2021/04/15公開
[神経学的検査法]姿勢反応・踏み直り反応
触覚性踏み直り反応の検査です。犬を小脇に抱え検査を行う方の足だけをフリーにします。触覚性を確認するため目隠しをした状態で検査台に足を触れさせ、踏み治るかを確認します。次は視覚性踏み直り試験です。こちらは視覚性なので目隠しをせず、動物には台を見せておいてください。正常な場合は足が台に触れる前に踏み直りの反応を示します。
検査法
image image [神経学的検査法]知覚・知覚過敏
2021/04/15公開
[神経学的検査法]知覚・知覚過敏
これは知覚過敏の検査です。この検査は動物を立たせ、片手を腹筋にあて背骨の棘突起の両脇および横突起の部分に、1椎体ずつ圧迫していきます。その時に知覚過敏領域を、痛がる箇所がないか確認をします。痛がる場合は腹筋に力が入るので、腹筋にあてた手の感覚で確認します。背側の後は腹側を行い、最後に首を上下左右させ可動域を確認します。
神経
image image 粘稠度の高い白い泡状の吐物を吐出するチワワ
2021/05/15公開
粘稠度の高い白い泡状の吐物を吐出するチワワ
吐出の原因として、巨大食道症が多いことは比較的認知されているかと思います。食道拡張を起こす原因疾患の中に重症筋無力症が挙げられ、その診断には“抗アセチルコリンレセプター抗体価“の測定を行いますが、その評価は注意して行う必要があります。今回はその例について症例を通じお伝えします。
神経
image image 完全内視鏡下手術を行なった急性椎間板ヘルニアのM.ダックス
2021/04/15公開
完全内視鏡下手術を行なった急性椎間板ヘルニアのM.ダックス
患者は典型的な急性椎間板ヘルニアを発症しており、診断から治療までの流れがとてもシンプルですが、ピットフォールを常に頭に入れ、見落としのないように診断をすることが大切です。当院では患者への負担を軽減するため、内視鏡下での手術も行っており、今回は完全内視鏡下で行なった椎間板ヘルニアの手術について解説します。
検査法
image image [神経学的検査法]姿勢反応・固有位置感覚
2021/04/15公開
[神経学的検査法]姿勢反応・固有位置感覚
固有位置感覚を調べるためナックリング検査を行います。お腹に支えを入れ負重を軽くします。犬の足首(側根関節)をひっくり返し、着地させた後の反応を確認します。前肢を行う場合は胸骨付近を持ち上げ、負重を軽くした状態で行います。この時顔は真っ直ぐにした状態で行ってください。ナックリング検査が上手く出来なかった場合は、ペーパースライド検査で確認が行え、検査する足の下に紙を置き、スライドした時の反応を確認します。正しい足の位置に紙を置くことが大切です。
神経
image image 急性後肢麻痺を呈したMix犬
2021/05/15公開
急性後肢麻痺を呈したMix犬
神経疾患を疑った場合、CTやMRIといった画像診断を行うことはとても有用であり、有効な手段として活用されています。しかし神経疾患を発病する原因は様々なため、画像診断だけで疾患原因を特定することありません。ここでは基礎的な検査を疎かにしてはいけないことを学ばされた症例について解説します。
検査法
image image [神経学的検査法]姿勢反応・手押し車反応
2021/04/15公開
[神経学的検査法]姿勢反応・手押し車反応
手押し車反応です。この検査はお腹の部分から後ろを支え後肢を持ち上げ実施します。前肢を使って真っ直ぐ歩かせその反応を確認します。この場合、床を見せないで行う方法もあり、横から体を持ち上げ視覚を遮った状態で反応を見ることも大切です。
検査法
image image [神経学的検査法]姿勢反応・姿勢性伸筋突伸反応
2021/04/15公開
[神経学的検査法]姿勢反応・姿勢性伸筋突伸反応
姿勢性伸筋突伸反応を確認します。胸の部分から持ち上げ、やや前方に後肢を振り下ろして重心の取れる位置まで後退させます。両足に体重が少し乗る程度で持ち上げ、自ら足を動かし重心を取ろうとする反応を調べます。
検査法
image image [神経学的検査法]脊髄反射・会陰反射
2021/04/15公開
[神経学的検査法]脊髄反射・会陰反射
会陰反射、肛門反射ですが、肛門の端を摘むとお尻の穴が閉まり、尻尾が下がってきます。対側も同じように行い同じ反応が起こるかを観察します。対側を摘む強さは変わらないよう、同じ強度で摘むようにしてください。
神経
image image 痙攣発作を呈するフレンチブルドッグ
2021/05/01公開
痙攣発作を呈するフレンチブルドッグ
今回ご紹介する症例は、癲癇の犬の一例です。ここでお伝えしたいのは、犬種や年齢、性別や症状といった「シグナルメントの重要性」についてです。この情報を聞くことで、特発性癲癇なのか、症候性癲癇なのかをある程度分類することができます。また癲癇については除外すべき疾患もあり、それは一次病院で実践できる検査から判定できますので、こちらもご紹介させていただきます。
検査法
image image [神経学的検査法]知覚・表在痛覚
2021/04/15公開
[神経学的検査法]知覚・表在痛覚
痛覚、視覚の検査ですが、「引っ込め反射」と同じになりますが、ここでは痛みに対する本人の対応を評価します。鉗子などで指端の皮膚を引っ張った時に痛がるかどうかの観察をします。脚を引っ込めるかどうかではなく、痛がるかどうかの反応を見ることがポイントです。表在痛覚が無かった場合は指の骨ごとをつまみ、深部痛覚に反応があるかを見ます。
検査法
image image [神経学的検査法]姿勢反応・立ち直り反応
2021/04/15公開
[神経学的検査法]姿勢反応・立ち直り反応
立ち直り反応の検査です。この検査は側臥位に寝かせ、手を離した時に起き上がるかどうかを確認します。もう一つ、頭部立ち直りという検査があります。このように骨盤を持って反応を見ますが、前肢が伸展し首が体軸から約45度の角度で、真っ直ぐに静止することが正常な反応です。
検査法
image image [神経学的検査法]脊髄反射・橈側手根伸筋反射
2021/04/15公開
[神経学的検査法]脊髄反射・橈側手根伸筋反射
橈側手根伸筋反射の検査です。この検査は前肢で最も信頼性の高い伸展反射ですが、反応がわずかなために見落としてしまう場合があります。打診槌で橈側手根伸筋を叩くと、手根部に反応が出ます。打診槌で強く叩きすぎないようにしてください。
神経
image image 頸部椎間板ヘルニアを発症した15歳齢M.ダックス
2021/04/15公開
頸部椎間板ヘルニアを発症した15歳齢M.ダックス
今回は頸部椎間板ヘルニアの一例についてご紹介させていただきます。この症例を解説する理由は、椎間板ヘルニアの基本的な診断や検査、治療までをお伝えすることができるからです。どちらかといえば、私の立場は外科をサポートする役割なので、画像支援や検査法、また検査を行う意味などに重心を置いてお話しします。
検査法
image image [神経学的検査法]脊髄反射・前頸骨筋反射
2021/04/15公開
[神経学的検査法]脊髄反射・前頸骨筋反射
前頸骨筋反射と腓腹筋反射の検査ですがそれほど信頼性の高い検査ではありません。反射が出る場合とでない場合があり、判定が難しくなることがあります。前頸骨筋反射は脛骨の外側を打診槌で軽く叩き反応を見ます。正常な場合は側根関節に屈曲が認められます。腓腹筋反射ですが、ふくらはぎの筋腹を打診し、側根関節が屈曲するかを観察します。このように微妙な反応を示すので、判断が難しくなります。
神経
image image レム睡眠時に発症する犬の行動異常症
2021/05/01公開
レム睡眠時に発症する犬の行動異常症
今回ご紹介する症例は一般臨床でも“希”な疾患だと私自身思っていましたが、当院では何回か同じような兆候で来院する患者が意外に多く、実は潜在的にこの症例が多いのではないかと感じています。ヒトでは「夢遊病」の分類にあたるこの疾患について、この解説を通じ、発想として、引き出しとして持っておく、知っておいてもらえればと思います。
検査法
image image [神経学的検査法]脊髄反射・膝蓋腱反射
2021/04/15公開
[神経学的検査法]脊髄反射・膝蓋腱反射
膝蓋腱反射の検査です。検査は横臥位で検査する方の足を上にし、リラックスしている状態で行ってください。膝と側根関節が90度位いに屈曲していることが望ましいです。膝蓋骨の下の膝蓋骨直靱帯を打診槌で打診し、ひざ下が蹴り上がる反応を確認してください。緊張している犬は強く反応することが多いです。猫や小型犬で横臥位にすることが難しい場合は、抱き上げたり椅子に座らせて実施することも可能です。
神経
image image ステロイド反応性髄膜炎・動脈炎の可能性を示したボーダーコリー
2021/04/15公開
ステロイド反応性髄膜炎・動脈炎の可能性を示したボーダーコリー
発熱、CRP高値、という症例は多くの先生が経験されることではないでしょうか?基本的に神経系疾患ではCRP値が高値とならないため、神経疾患を疑うことは殆どないと思いますが、実はCRPが高値となる特殊な中枢神経疾患があります。これらを診断するには「脳脊髄液検査」が非常に重要となります。日本では“稀な症例”とされていますがもしかしたら見逃しているからなのかもしれません。多くの臨床家に知っていただきたいと思い本症例をご紹介します。
神経
image image 頚部痛とふらつきを示す7歳齢チワワ
2021/04/15公開
頚部痛とふらつきを示す7歳齢チワワ
この症例は頚部痛とふらつきを示す犬の一例ということで解説をさせていただきます。今回の症例は同じような主訴を示す症例が来院した時に、どのような検査を進めていけばいいのかを知るきっかけになればと思い解説します。MRIやCT画像もあるので二次診療で勤務される先生はもちろんのこと、一次診療施設においても実施可能、かつ有用な検査についてもご紹介します。
神経
image image 四肢不全麻痺を呈した若齢の雑種猫
2021/04/15公開
四肢不全麻痺を呈した若齢の雑種猫
今回の症例は、日常の臨床現場ではあまり遭遇する機会がないかと思いますが、実は一次診療では比較的多く遭遇する“ある疾患”が背景疾患にありました。その場合ごく稀に、状況によってですが神経疾患に進展してしまうケースがあります。私自身に学びがあった症例として、皆さんにも知ってもらおうと思い本症例について解説します
検査法
image image [神経学的検査法]脊髄反射・皮筋反射
2021/04/15公開
[神経学的検査法]脊髄反射・皮筋反射
皮筋反射の検査です。脊柱の1椎体分ずつ両側を摘み上げ反応を確認します。確認する部位は腸骨翼前縁から肩甲骨後縁の間で、それより前でつまみ上げても反応がうまく出ません。おおよそL7の領域から始め、椎体の鉗子などで摘むと皮膚が短収縮します。正常な動物だと、どこを摘まんでも皮筋反射を誘発することができます。
検査法
image image [神経学的検査法]姿勢反応・跳び直り反応
2021/04/15公開
[神経学的検査法]姿勢反応・跳び直り反応
跳び直り反応は、踏み直り検査と同様で小脇に犬を抱えて実施します。検査する方の足を着地させておき、外側方向へ体軸を移動させ飛び直りするかを確認します。対足も同様に、外側方向に向け反応を確認します。検査は四肢全てを行いますが、内側方向への飛び直りは反応が悪いため評価することはできません。大型犬の場合は無理に持ち上げず、横へ移動させるだけである程度の評価ができます。
検査法
image image [神経学的検査法]脊髄反射・引っこめ反射
2021/04/15公開
[神経学的検査法]脊髄反射・引っこめ反射
後肢および前肢の引っ込め反射の確認を行います。検査方法は横臥位で水かきの部分または肉球の部分を軽く摘みます。ただしこの検査では痛みを加える必要はなく、つまむ程度で反応を確認します。交叉伸展反射を見極めるために対側の足は保定しないようにしてください。同じように前肢の検査も行います。