[外科] 検索結果:12 件

外科
image image 雑種犬の消化管内異物
小材祐介
2021/11/01公開
雑種犬の消化管内異物
ポイントとしては、通常の消化管異物は一般の臨床経験があれば概ね処置が簡単にできると思いますが、今回紹介する症例はややイレギュラーなタイプになります。癒着が重度におきている場合には、様々なプランを考えて手術を行う必要があります。癒着箇所を正確に剥離し、消化管を露出させるまでのアプローチがスムーズに行えれば問題はありませんが、剥離に時間がかかり予想以上に出血が多くなってしまうなども想定しなければなりません。状態を的確に判断し、迅速手術を行っていくことが必要です。
外科
image image 原発性(特発性)巨大結腸症の雑種猫に対する外科的治療
小材祐介
2021/05/15公開
原発性(特発性)巨大結腸症の雑種猫に対する外科的治療
今回は原発性(特発性)巨大結腸症の猫に行った「結腸亜全摘出手術」について解説をします。この疾患は、食餌管理や消化管運動改善薬、緩下剤などの内科療法が適用となりますが、改善や効果が得られない場合は外科療が選択されます。手術映像を中心に、組織の取り扱い方法やポイント、手順について解説します。
外科
image image 肝臓腫瘤疑いで来院したケアンテリア
小材祐介
2021/12/15公開
肝臓腫瘤疑いで来院したケアンテリア
ポイントとしては、通常の消化管異物は一般の臨床経験があれば概ね処置が簡単にできると思いますが、今回紹介する症例はややイレギュラーなタイプになります。癒着が重度におきている場合には、様々なプランを考えて手術を行う必要があります。癒着箇所を正確に剥離し、消化管を露出させるまでのアプローチがスムーズに行えれば問題はありませんが、剥離に時間がかかり予想以上に出血が多くなってしまうなども想定しなければなりません。状態を的確に判断し、迅速手術を行っていくことが必要です。
外科
image image 慢性外耳炎のコッカーに対する外耳道切除
小材祐介
2021/04/15公開
慢性外耳炎のコッカーに対する外耳道切除
ここでは、慢性外耳炎を発症し内科治療に反応せず、半年前から排液が認められ外科治療を希望され、当院に紹介いただいたアメリカンコッカー・スパニエルの外科治療について解説します。全耳道切除は合併症が非常に多く発生する手術となり、神経の損傷や深部感染、出血など注意が必要な手術です。手術映像を介して、注意すべきポイントや効率的な手法などについて解説します。
外科
image image 腎切開術を行ったT.プードル
岩井聡美
2022/01/06公開
腎切開術を行ったT.プードル
本症例は左腎に結石が複数存在し、手術手技が少し煩雑した内容について紹介します。各種検査から無菌性腎盂腎炎と診断し、治療法として腎切開術にて結石を摘出することしました。腎切開を行うことで腎機能が一時的に低下します。手術による虚血などもその要因の一つです。そのため迅速な対応を行いながら手術を行うことがポイントになります。腎機能を温存することを第一に考え、解剖学的な特徴を考慮した手技を行わなければなりません。
外科
image image 腹腔内腫瘤のW.コーギーに対する外科治療
小材祐介
2021/06/15公開
腹腔内腫瘤のW.コーギーに対する外科治療
本症例は、元気食欲の低下と近医で腹腔内腫瘤を認め当院に紹介来院した14歳のW.コーギーです。血液検査からは肝臓、腎臓、炎症の数値が高く見られ、画像検査から巨大な腫瘤病変が見られました。手術を行う前には腎数値(BUN)を出来るだけ補正をしてあげる、数値を下げることが望ましく、この症例でもうまくコントロールができました。この解説でも手術全体の流れに沿って治療法を中心に解説します。
外科
image image 会陰尿道造瘻術を行った雑種猫
岩井聡美
2022/01/06公開
会陰尿道造瘻術を行った雑種猫
猫の会陰尿道造瘻術は臨床でも行う機会は多いかと思います。術式も多くありますが今回は私が行なっている術式について解説します。基本的には包皮粘膜をしっかりと残すことと、狭窄を防ぐためにきれいな縫合を行うことが目的です。包皮や尿道粘膜の取り扱いに注意し、組織を併置することが重要ですが、細菌感染や結石などの炎症産物が起きないよう、再発を防ぐために食事や飲水管理を飼主さんと協力しながら行うことが必要になります。
外科
image image 会陰尿道造瘻術を行ったM.ダックスフント
岩井聡美
2022/01/06公開
会陰尿道造瘻術を行ったM.ダックスフント
尿道周囲の悪政上皮性腫瘍による尿道閉鎖に対し、会陰尿道造瘻術を行なった症例について解説します。この症例は尿道を腫瘍が外的に圧迫してしまい、腎後性の腎障害に至るぐらいの進行状況でした。膀胱-尿道の全摘も治療法の一つとして考えられますが、今回はQOLの維持を優先に考え腫瘍、尿道、精巣を含めた摘出を行いました。尿道造瘻術の手術ポイントは尿道粘膜の取り扱い、出血を抑えるために皮膚、白膜、粘膜を的確に縫合することが重要です。
外科
image image 尿管切開術を行った雑種猫
岩井聡美
2022/01/06公開
尿管切開術を行った雑種猫
尿管の手術を行うにあたり重要ポイントは、尿管の粘膜層、粘膜固有層に大きな損傷を与えないことです。この粘膜は損傷すると繊維化が起こりやすくなると言われており、もともと結石で粘膜層に損傷を受けている臓器に、更に医原性なダメージを与えてしまうことは避けなければなりません。そのためには「カウンタートラクションテクニック」を行うことが望ましいと考えます。ガイドワイヤーを用いたその手技を中心に、手術動画を通じて解説します。
外科
image image PDAの雑種犬に対する外科的治療
小材祐介
2021/04/15公開
PDAの雑種犬に対する外科的治療
一次臨床ではPDA(動脈管開存症)の症例は比較的遭遇する機会が少ないかと思いますが、特殊な器具機材は必要なく、一般施設で実施できる開胸手術の一つだといえます。今回はその手術方法をメインに、重要となるポイント箇所をお伝えしながら、治療の流れを解説します。
外科
image image 雑種犬に行った会陰ヘルニア
小材祐介
2021/10/01公開
雑種犬に行った会陰ヘルニア
会陰ヘルニアの外科治療に関しては色々な術式がありますが、今回は「総鞘膜フラップ」を取り上げ解説したいと思います。この手術は総鞘膜という自己の生体膜を利用し、ヘルニアを外科的に整復するという方法です。どの手術もそうですが、成果を上げるためには解剖をしっかりと理解することが重要で、今回は手術映像を通じてお伝えします。
外科
image image 尿道切開術を行ったパピヨン
岩井聡美
2022/01/06公開
尿道切開術を行ったパピヨン
尿道切開を行う場所によって手術の煩雑さは変わってきますが、ここでは陰茎骨内という狭い範囲で結石が見つかった症例について解説します。検査結果から感染や炎症はありませんでしたが、尿道結石と前立腺過形成の疑いと診断し尿道切開の手術を行いました。ポイントとして、尿道粘膜をしっかりと縫合し出血のリスクを抑えること、海綿体を損傷しないことが中心になります。適切な縫合を行うことを心がけて手術を行うようにしています。