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  • 2021/12/15公開
  • 小材祐介
    伊勢崎動物医療センター センター長
    小材祐介
    東京農工大学卒業後、都内動物病院、埼玉県内の動物病院に勤務した後、小動物外科レジデントとして東京農工大学動物医療センター外科獣医師として勤務。2022年4月より熊谷夜間救急動物病院にて勤務し、2023年4月より伊勢崎動物医療センターを開業。

非常にシンプルな摘出術でも注意すべき点とは?

肝臓腫瘤の疑いで来院した高齢のケアンテリアについてのお話しです。この症例は非常に大きな外側左葉の腫瘤でしたが、肝臓の中で外側左葉は一番摘出しやすい臓器になります。非常にシンプルな手術ですが、その中でも注意しなければならない脈関係の処理になります。シーリングディバイスの扱い方、また回復の段階にあたって巨大腫瘤がある場合の開腹の仕方、注意点、腹液癒着の有無といった点に注意することが必要です。
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