眼科疾患は日常診療において遭遇することが多く、その症状も疾患も様々です。論理的に組み立てながら確定診断をつけますが、眼科疾患は発見が遅れがちでさらに進行が早いものもよくあり、早期の診断と治療が不可欠です。ここでは、”所見”と”外科手技”の2テーマを分けて、プロの頭の中をご紹介。この機会に「考察力 & 診断力 & 手技力」を身につけませんか!?
たった一枚の症例写真、じっくり見たことはありますか?動物の種類、左右、眼瞼・角膜・目脂の状態・・・など沢山の情報を得られます。写真から得た情報をどのように読み解き、どのような疾患を考えるのか、あなたの論理的な考察力を鍛えます。まず以下のクエッションをもとにご自身で考えてみてください!
どうぶつ眼科 Eye Vet 代表
眼科手術前の「基本のキ」をおさらいしましょう。手術室の理想的なレイアウト、術野の考え方、毛刈り範囲、消毒、保定のポイント、そして必要な器具の揃え方、などを詳しくご紹介します。
瞬膜腺脱出の治療法として正常な位置へ戻す方法がよく使われます。ここでは内眼角付近への固定法を図解で説明し、オペ動画にてアプローチのコツや器具についてお伝えします。
下眼瞼腫瘤にて複数ある切除方法の中でも「くさび型切除」のメリット、方法、止血時の対応、縫合方法と注意点、そして鑷子の使い方まで非常にわかりやすくお伝えします。
猫で多く見られるこの症例でかつ猫に適切な「Modified Hotz-Celsus」をご紹介。さらにオペ動画では、角板を用いた切開のポイント、適した器具、縫合のコツをお伝えします。
パル動物病院 院長
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