新着動画一覧
神経
2024/06/15公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患14〜髄膜腫・線維軟骨塞栓症〜
この動画では前回に引き続き疾患詳細を解説。まずは、犬に多い「髄膜腫」について、発症が多い犬種と新しい分類の仕方、そして研究論文での治療成果をご紹介。次に、M.シュナウザーに非常に多い「線維軟骨塞栓症 FCE」について、FCEの発症年齢と好発部位、そして臨床徴候と改善傾向などについて詳しくご解説します。
神経
2024/06/15公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患16〜猫の神経疾患の概略&小脳徴候の疾患・水頭症〜
猫に多い神経疾患を、脳神経・脊髄神経・末梢神経に分けてご紹介。まずは、「小脳低形成」と「ライソゾーム病」について、概略から臨床徴候、そして実症例の画像を用いて鑑別のポイント、早期の見分け方などを解説。次に、「水頭症」と「CNS-FIP」について、MRI画像で診断と治療についてご解説します。
外科
2024/06/01公開
腹腔鏡入門編1〜手術準備〜
この動画では準備からトロッカーを挿入するまでを細かく解説。手術室内での機器準備や各種配置、保定方法、術者・助手のポジショニング、術者・助手が移動する際の注意点、的確な視野を確保するためのモニターの工夫、術者にとって楽な手術姿勢、右手と左手の動かし方、個体差で考えるトロッカーと臓器の角度、麻酔係との連携、といった教科書にはない経験から得られたアドバイスをたくさんお伝えします。
外科
2024/06/01公開
腹腔鏡入門編2〜トロッカーの選択と使い方〜
この動画では「トロッカー」について実際にトロッカーを手に取りながら解説します。トロッカーの構造やサイズの選択基準から、金属タイプとプラスチックタイプのメリット・デメリット、手術に必要な本数、先端の種類による選択法など、状況に応じた使い分けができるように説明します。さらにトロッカーで特に多いトラブルとその対処法、そして正しい持ち方・間違った持ち方など、トロッカーに関する全てを学べる解説動画です。
外科
2024/06/01公開
腹腔鏡入門編4〜手術動画解説〜
この動画では実際に行った「卵巣摘出手術」動画を用いて一連の流れを解説します。保定の様子、ケーブル・コード類の配置、緊急時を想定した準備、といったオペ準備の様子から始まり、切開〜剥離〜トロッカー挿入〜手術と映像が進みます。テクニックだけでなく、術者の目線、助手のスコープ、助手との無駄のないコミュニケーション、立ち位置と患者との距離感、それぞれの注意点と対応などをしっかりご覧ください。
外科
2024/06/01公開
腹腔鏡入門編3〜鉗子の種類と使い方〜
前回の動画に続き「鉗子」の種類と使い方について解説します。先端・シャフト長さ・シャフト径・ハンドルのそれぞれのバリエーションをご紹介し、小型犬・中型犬・大型犬に適した特徴と選び方をお伝えします。さらに「把持鉗子」「開窓型把持鉗子」「剥離鉗子」「生検鉗子」「剪刀鉗子」について用途に合わせた選び方と注意点も解説。最後に、安定した操作のための正しい鉗子の持ち方をマスターします。
神経
2024/05/15公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患12〜全前脳胞症・てんかん〜
この動画では前回で挙がった疾患の詳細を解説。まずは、M.シュナウザーの特徴的な疾患「全前脳胞症」という脳奇形について、発症の仕方やMRI画像、原因から治療法までを解説。次に、ラブラドールに多い「てんかん」について、てんかんの概要から分類、一次診療でできる抗てんかん薬治療について詳しく解説します。
神経
2024/05/15公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患13〜フライバイト・発作性ジスキネジア〜
この動画では前回に引き続き疾患詳細を解説。まずは、M.シュナウザーに多い「フライバイト」について、3つの原因とそれらの検査方法や鑑別方法、そして最新の研究論文での治療成果をご紹介します。最後に、ラブラドールに多いてんかん発作症状「発作性ジスキネジア」を解説します。不随意運動の1つで、その好発や発作の特徴、有効な抗てんかん薬について解説します。
神経
2024/05/15公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患11〜M.シュナウザー/L&G.レトリバーに好発する神経疾患の概略〜
この動画ではM.シュナウザー、L.レトリバー、G.レトリバーについて、多いまたは特徴的な神経疾患を、脳神経・脊髄神経・末梢神経に分けてご紹介。M.シュナウザーでは、脳奇形の一種である全前脳胞症や繊維軟骨塞栓症について、L/G.レトリバーについては、てんかんや髄膜腫、変形性脊椎症、ホルネル症候などについて触れます。
循環器
2024/05/01公開
心エコー検査のコツ 〜犬の僧帽弁閉鎖不全症(症例1)〜
僧帽弁閉鎖不全症の症例について、この動画では救急病院から転院の「僧帽弁逸脱による僧帽弁閉鎖不全症 STAGE-C」をご紹介します。ここで注意すべきは飲水制限解除における薬と状態の観察です。逆流時のピモベンダン・トラセミド・飲水量の3軸について考え方を学びます。
循環器
2024/05/01公開
心エコー検査のコツ 〜犬の僧帽弁閉鎖不全症(症例2)〜
僧帽弁閉鎖不全症の症例について、この動画では日本テリアをご紹介。1年半ピモベンダンで治療していた症例ですが、ある時突然フレイルリーフレットが認められ、この日の夜に肺水腫で状態悪化しました。これをもとにフレイルリーフレットが発生した場合の初期対応を考えます。
循環器
2024/05/01公開
心エコー検査のコツ 〜犬の僧帽弁閉鎖不全症(症例3)〜
僧帽弁閉鎖不全症の症例について、この動画では2回の肺水腫を起こし転院してきた症例をご紹介します。投薬内容や経過の解説はもちろんですが、この症例では3Dエコーが大活躍。3Dを綺麗に出力するためのコツと非常に綺麗な僧帽弁3D映像をご覧いただきます。