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  • 2022/10/15公開
  • 石川雄大
    Vet Imaging Support 代表
    石川雄大
    帯広畜産大学畜産学部獣医学課程を卒業後、愛知県の動物病院で経験を積み副院長を務める傍ら、画像診断分野を専門とし、DVMsどうぶつ医療センター横浜やVetpeer遠隔診療サポートにて画像診断を担当する。2019年よりVet Imaging Support を立ち上げ、フリーランス画像診断医としてより多くの病院をサポートしている。

犬と猫の実症例を用いた「急性膵炎と慢性膵炎」画像の見え方と考え方

ここでは犬と猫の「急性膵炎と慢性膵炎」について解説します。急性膵炎や慢性膵炎の場合、膵炎の特徴的所見を確認したとしても、臨床症状や血液的なアプローチ、画像的アプローチと総合的に考え判断することが重要です。特に猫の場合は代表所見が現れないケースが多く、また機器の性能や技量にも影響されることも事実です。実際の症例を用いて画像の見え方、考え方について解説します。
犬と猫の「膵臓の超音波検査」シリーズ

Part 1

膵臓の基礎解剖

Part 2

膵臓の描出

Part 3

膵臓の疾患と超音波所見

Part 4

犬と猫の急性・慢性膵炎

Part 5

その他の膵疾患

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