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  • 2025/02/15公開
  • 岩永孝治
    東京動物心臓病センター センター長
    岩永孝治
    日本大学農獣医学部獣医学科を卒業後、同大学付属動物病院研修医課程の修了を経て、2003年に千葉大学大学院医学研究院循環病態医科学に入局。2007年には同研究院にて医学博士号・日本獣医循環器学会認定医を取得し、2011年に東京動物心臓病センターを設立。

僧帽弁逆流と心房中隔欠損が認められる若齢猫

今回は若齢猫。心雑音がしっかり確認でき、SPO2も若干低め。QRS波が増高し少し陰性のS波があり頻脈も見て取れる症例。レントゲンでは明らかな心拡大を確認でき、肺水腫も疑う初見となります。エコー検査では右室の肥大と左房も少し肥大しているかというところが見てとれ、僧帽弁逆流が確認でき、肺動脈からの血流の動きも確認することができます。肺動脈弁狭窄を疑うことができ、右室の分厚さも見て取れます。また、右心房が非常に大きく心房中隔欠損もはっきりと確認することができました。カラードップラーを乗せることで心室中隔欠損があるかについてもご解説いただいております。また横隔膜の内側、腎臓など確認し、他の症状の併発を確認していきます。先天性心疾患が併発する場合、複雑になることが多いため見逃さないことが重要になります。そのため、様々な可能性を考え検査を進めていくことが大切になります。

「心エコー検査のコツ」シリーズ1

症例 1

犬の僧帽弁閉鎖不全症

症例 2

犬の僧帽弁閉鎖不全症

症例 3

犬の僧帽弁閉鎖不全症

「心エコー検査のコツ」シリーズ2

概論

猫の肥大型心筋症

症例 1

猫の肥大型心筋症

症例 2

猫の肥大型心筋症

「心エコー検査のコツ」シリーズ3

概論

犬の肺高血圧症

症例1

犬の肺高血圧症

症例 2

犬の肺高血圧症

「心エコー検査のコツ」シリーズ4

症例1

猫の分類不能心筋症

症例 2

猫の分類不能心筋症

症例 3

猫の分類不能心筋症

「心エコー検査のコツ」シリーズ5

概論

先天性心疾患

症例1

先天性心疾患

症例2

先天性心疾患

症例3

先天性心疾患

症例4

先天性心疾患

症例5

先天性心疾患

まとめ

先天性心疾患

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