新着動画一覧

神経
image image 神経学的検査法9〜脊髄と末梢の局在診断〜
長谷川大輔
2024/02/01公開
神経学的検査法9〜脊髄と末梢の局在診断〜
これからは、神経学的検査の所見から病変部位を推定する局在診断についてお話をします。この動画は、「脊髄と末梢の局在診断」です。運動神経系にはアッパーモーターニューロン、ロアモーターニューロンに分かれていて、それぞれの役割と関係性、そして障害された場合の徴候をご紹介、さらにUMNとLMNを使った病変部位の考え方、診断のポイントについてわかりやすくご解説します。
外科
image image 典型的な救急外科手術での注意点とは?〜動画で学ぶ難産の救急手順〜
小材祐介
2024/01/15公開
典型的な救急外科手術での注意点とは?〜動画で学ぶ難産の救急手順〜
前回に続き、救急現場で帝王切開を行なった2つの症例をご紹介します。1つは、小切開法を行なった小型柴犬の症例です。もう1つは、中型コーギーで、帝王切開と卵巣子宮摘出を同時に行なった症例です。ここでは、実動画でそれぞれの術式をもちろん、アプローチのコツ、術中の注意点、子宮や腹壁の縫合方法とポイントについて細かくご解説していきます。
画像
image image 体表リンパ節の画像診断3〜浅頚リンパ節・鼠頚リンパ節の描出〜
石川雄大
2024/01/15公開
体表リンパ節の画像診断3〜浅頚リンパ節・鼠頚リンパ節の描出〜
このシリーズでは、体表リンパ節の画像診断について解説します。第3回では、浅頚リンパ節と鼠頚リンパ節の描出についてのお話です。それぞれの解剖学的特徴、ランドマークになる部位をご紹介した後、犬猫の実症例画像を用いて、プローブの当て方、描出のコツと見方について詳しくご解説します。体表リンパ節は触診で確認できることが多いですので、触診ベースで組立して描出のトレーニングしましょう。
外科
image image 典型的な救急外科手術での注意点とは?〜難産に対する帝王切開術〜
小材祐介
2024/01/15公開
典型的な救急外科手術での注意点とは?〜難産に対する帝王切開術〜
「犬の難産」に関して、一番難しいのは、難産の診断と帝王切開適応のタイミングです。分娩ステージに入っていれば帝王切開は可能ですので、分娩ステージの確認が非常に重要になります。また、帝王切開の方法はいくつかパターンとしてありますが、ここでは、卵巣子宮摘出術を同時に行う場合の術式をご紹介。さらに、導入時の注意点、演者が選ぶ縫合方法、覚醒遅延が起こした新生児の蘇生方法、合併症などについて詳しくご解説します。
眼科
image image 犬の潰瘍性角膜炎〜角膜結膜転移術〜
小野啓
2024/01/05公開
犬の潰瘍性角膜炎〜角膜結膜転移術〜
深層角膜潰瘍や角膜穿孔に適応される角膜結膜転移術です。ここでは、潰瘍性角膜炎でデスメ膜露出を伴う14歳パピヨンを例とし、術式についてイラスト図解説とポイント予習を行なったうえで、実際のオペ映像にて一つずつ解説していきます。切開範囲と綺麗な皮弁作成のコツ、薄い結膜の伸ばし方、デスメ膜上の上皮の扱い方、縫合方法のポイントとピットフォールなどを紹介します。
眼科
image image 緑内障の外科治療〜強膜内シリコンボール挿入手術〜
小野啓
2024/01/05公開
緑内障の外科治療〜強膜内シリコンボール挿入手術〜
強膜内シリコンボール挿入術は緑内障外科治療の一つで、視覚喪失時の疼痛緩和を目的としています。この動画ではシリコンボール挿入の基本として、必要な器具・器材と術式の手順、シリコンボールの知識とサイズの決め方をしっかり復習。実際のオペ動画をもとに内容物摘出時の注意点やポイント、ピットフォールなどをお伝えしつつ、適応ができない病態や術後の経過・ケアについても丁寧に解説します。
眼科
image image 犬の潰瘍性角膜炎〜角膜自家表層移植術〜
小野啓
2024/01/05公開
犬の潰瘍性角膜炎〜角膜自家表層移植術〜
角膜自家表層移植術は角膜結膜転移術とは異なり角膜のみで覆う術式で、透明度が高く強度が高いのが特徴です。この動画では、移植片の採取位置とその理由、必要な厚さ、トレパン刃とゴルフ刀を用いた採取方法、移植先の土台作り、移植のコツ、縫合のポイントまで、それぞれのピットフォールと共に1つずつ解説します。実際のオペ動画で小野先生の丁寧で鮮やかな手技をぜひお楽しみください。
眼科
image image 類皮腫の外科治療〜腫瘍切除・結膜皮弁術〜
小野啓
2024/01/05公開
類皮腫の外科治療〜腫瘍切除・結膜皮弁術〜
類皮腫は先天性疾患でよく見られる症例ですが、摘出に際しては角膜と結膜の基本的な取り扱い技術が集約されているため、スキルアップのためもここでご紹介します。動画では、最も適した手術器具をその理由とともに丁寧にご紹介します。さらにオペ動画を用いて切開技術とそれに伴う注意点やコツもしっかり解説しますので、眼科外科の経験がまだ少ない方にも最適な動画です。
外科
image image 典型的な救急外科手術での注意点とは?〜動画で学ぶ胃捻転症候群の救急手順〜
小材祐介
2023/12/15公開
典型的な救急外科手術での注意点とは?〜動画で学ぶ胃捻転症候群の救急手順〜
この映像は、引き続き「胃拡張胃捻転症候群」についての話です。症例は吐きたそうが吐けない、お腹が張っているのを主訴で来院した12歳の柴犬です。身体検査の所見から胃拡張胃捻転症候群と診断しました。また閉塞性ショックを起こしているため迅速な対応しないと命の危険があります。ここでは、実動画で「開腹→胃拡張の解除→胃捻転の整復→脾臓や胃壁の壊死確認→脾臓摘出→胃固定」一連の救急外科治療をご紹介し、一人で手術を行う時のコツ、ポイント、注意点及び再発予防の術式について詳しくご解説します。
画像
image image 体表リンパ節の画像診断2〜腋窩リンパ節の描出〜
石川雄大
2023/12/15公開
体表リンパ節の画像診断2〜腋窩リンパ節の描出〜
このシリーズでは、体表リンパ節の画像診断について解説します。第2回では、腋窩リンパ節の描出についてのお話です。腋窩リンパ節は腋窩動静脈のすぐ尾側の脂肪内に存在しています。触診より超音波検査の方が役に立つリンパ節です。ここでは、分かりやすく腋窩リンパ腫の症例と健常犬の症例を用いて、プローブ当てるコツや見方についてご解説します。
画像
image image 体表リンパ節の画像診断1〜膝窩リンパ節の描出〜
石川雄大
2023/12/15公開
体表リンパ節の画像診断1〜膝窩リンパ節の描出〜
このシリーズでは、体表リンパ節の画像診断について解説します。第1回では、簡単に描出できる「膝窩リンパ節」からお話をしていきます。解剖学的な特徴は膝の裏にあって、脂肪の中に存在していることです。その為、筋肉の走行を感じながら描出することが重要になってきます。ここでは、CT映像を交えて解剖位置をご紹介した後に、犬猫の実症例画像を用いて、プローブの当て方、見方について詳しくご解説します。
神経
image image 神経学的検査法6〜脳神経検査I〜
長谷川大輔
2023/12/01公開
神経学的検査法6〜脳神経検査I〜
この動画では「脳神経検査」についてお伝えします。脳神経検査の原則として、入力側と出力側のどちらが異常かを判断するために、複数の検査を行うことが必要です。ここでは脳神経検査の中でも「顔面の対称性(表情筋/側頭筋/咬筋)」「眼瞼反射」「角膜反射」「威嚇瞬目反応」について実際の映像を用いて方法と評価をお伝えします。