新着動画一覧
リハビリ
2023/04/15公開
リハビリをお願いするタイミング
最終回は「リハビリをお願いするタイミング」についての質問にお答えいただきます。リハビリには興味があるけど、どのタイミングでお願いするのがいいのかを悩まれる方が多くいらっしゃるかと思います。今回はズバリ、そのタイミングについて岩田先生から質問します。
神経
2023/04/01公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患3〜認知症について〜
認知症は9歳以上で年齢が増す毎に罹患率が増加し、芝犬や日本犬に多い疾患の一つです。人の認知症に類似しておりその根本的な治療法はまだありませんが、初期の段階であれば行動療法や食事療法、サプリなどが推奨されています。ここでも典型的な症状を示す犬を紹介しながら神経学的所見についてお伝えします。
神経
2023/04/01公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患1〜人気3犬種の神経病好発疾患〜
これまでに行った神経セミナーでは病気ごとに解説をしてきました。今回は人気飼育犬における代表的な神経疾患をピックアップし、病気の特徴や治療法について解説します。第1回目は、T.プードル、M.ダックス、芝犬についてです。ここではこれらの犬に見られる神経疾患についてお話しします。
神経
2023/04/01公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患4〜CJAについて〜
CJAとは後頭骨、環軸、軸椎の奇形性疾患を大きく分類した言葉です。CT画像を基にどのような状況になっているのかを最初に解説します。治療法については基本的には内科治療が多いとされていますが、内科治療に反応しない場合や状態が悪い場合は外科的治療を行う必要があります。
神経
2023/04/01公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患5〜椎間板ヘルニアについて〜
ここではオープンジャーナルで公表された椎間板疾患に関する最新情報についてお伝えします。MRI装置の発展により椎間板疾患の分類が細かく分けられるようになりました。また椎間板疾患における硬膜切開が見直しされ、その意義や効果が大きく評価されています。抜本的な治療に結びつくかはまだわかりませんが、予防効果はあるのかと個人的には感じています。
神経
2023/04/01公開
人気犬種別&猫から診る神経疾患2〜GMEタイプのMUOについて〜
ここではMUOの病態と治療についてお話しします。GMEは若〜中齢のT.プードルとM.ダックスに非常に多く見られ、眼型(散瞳性失明)での発症が多い印象があります。診断にはMRI検査が有用ですが、ここでは典型的な3例の動画を用いて病態の特徴と治療法について解説します。
呼吸器
2023/03/15公開
上部・中枢気道の疾患への対応2〜鼻咽頭・鼻腔の検査その①〜
CTがない環境で病変を確認するためには、内視鏡や硬性鏡での鼻鏡検査が必要になります。部位は大きく「鼻腔」と「鼻咽頭」に分かれます。レントゲン検査ですが、鼻腔の場合は感度が低くなってしまうため今回はお話ししません。ここではアプローチの優先順位や検査の手順などについて、映像を使いながら解説します。
呼吸器
2023/03/15公開
上部・中枢気道の疾患への対応3〜鼻咽頭・鼻腔の検査その②〜
狭窄が認められ、その対応を行う方法の一つに「バルーン拡張術」があります。狭窄部位により難易度は変わりますが、私が普段使っているバルーンカテーテルとその方法について解説します。鼻腔の検査では、硬性鏡や軟性内視鏡を使い分け使用しています。症例、内視鏡映像をあげながら解説します。
呼吸器
2023/03/15公開
上部・中枢気道の疾患への対応5〜中枢気道疾患への対応〜
中枢気道における主な疾患は、気管虚脱、気管・気管支軟化症があげられます。症状については実症例動画をあげ、ポイントをお伝えします。確定診断をするためには画像検査および肉眼による確認が必要で、上気道よりも画像の確認が重要になります。気管・気管支鏡検査による確定診断が推奨されますが、虚脱はX線検査で診断できることもあります。それぞれの検査について、その所見を詳しく解説します。
呼吸器
2023/03/15公開
上部・中枢気道の疾患への対応4〜喉頭鏡検査〜
喉頭部の検査は一般的に軟性内視鏡を使用しますが、スマートフォンで上手く撮影することもできます。この部位では「喉頭麻痺」を疑う疾患が多くみられますが、その確定診断は容易ではありません。誤診する要因を理解し、誤診を防ぐための5つのポイントについてお話しします。
呼吸器
2023/03/15公開
上部・中枢気道の疾患への対応1〜疾患部位の特定について〜
疾患部位を特定するには身体検査が重要で、上気道や中枢気道を疑う場合は「見る」「聞く」ということがポイントです。これらは努力呼吸、呼吸パターン、異常呼吸音をしっかりと確認し、超音波検査は補助的な役割として使います。実際の症例動画を挙げながら、そのポイントについて解説します。
リハビリ
2023/03/01公開
筋萎縮が既に生じている症例の考え方
ここでは受傷後の時間が一定期間経過し、顕著な筋萎縮が生じている症例について、どのようなリハビリテーションを行うべきかを考えます。どのような状況から筋萎縮が生じているのかを考え、年齢や個体差に応じた実施方法を考え、実施することが重要になります。