- 2024/09/15公開
眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー6〜臨床症例〜
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眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー4〜BCLを使いこなすための角膜潰瘍の分類〜
このシリーズでは、「バンテージコンタクトレンズ」について解説します。第4回目では、実際臨床上での応用についてお話します。臨床上にBCLを使いこなすためにはまず使用目的を理解する必要があります。そして、BCLの適用になるかどうかを判断するには角膜潰瘍を正確に分類することが重要になります。ここでは、「深さ」「原因」「感染・融解の有無」この3つ分けて角膜潰瘍の分類、非単純性角膜潰瘍の原因、そして、BCLの特徴と適用についてご解説。さらに、実症例の画像を用いて、角膜潰瘍の代表的な基礎疾患もご紹介します。
眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー6〜臨床症例〜
このシリーズでは、「バンテージコンタクトレンズ」について解説します。最終回では、「角膜表層潰瘍」「角膜実質潰瘍」「角膜潰瘍&肉芽形成」「角膜穿孔」など犬猫の臨床使用例5症例を用いて、それぞれの治療方法や経過はもちろん、BCL装用することによる疼痛軽減、治癒促進、前房維持などの効果について詳しくご紹介します。
眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー5〜角膜潰瘍の治療とBCLの適応〜
このシリーズでは、「バンテージコンタクトレンズ」について解説します。第5回目では、角膜潰瘍の治療とBCLの適応についてお話します。角膜潰瘍は、潰瘍の深さや原因によって治療法が異なります。軽度な角膜潰瘍の場合は内科治療が基本になりますが、重度な角膜潰瘍では外科手術が必要になるケースもあります。ここでは、内科治療の注意点、外科手術の適応や不適、コンタクトレンズの有用性についてご解説していきます。
循環器
心エコー検査のコツ〜猫の肥大型心筋症(概論)〜
このシリーズでは、「猫の肥大型心筋症」についてお話します。「なぜ猫に肥大型心筋症が多いのか?」そして「なぜ心不全になるのか?」それに関わっているのが血管新生ミスマッチということです。猫の心筋症には左室流出路狭窄という症状があり、狭窄→肥大→心不全に移るメカニズム、僧帽弁の収縮期前方運動(SAM)と肥大型心筋症の関係性など、ここでは実症例の検査動画を用いて、詳しく分かりやすくご解説。専門医の見解もご紹介。
循環器
心エコー検査のコツ〜猫の肥大型心筋症(症例②)〜
肥大型心筋症の症例について、この動画では1年前に肺水腫と後肢の血栓塞栓症予後不良と診断され、紹介来院してきた症例をご紹介します。肺水腫のエコー検査はどうみえるか?左房の状態や肺静脈の状態はどのように評価するか?心臓の肥大はどのように計測するか?実際の検査動画をみながら、専門医と一緒に肥大型心筋症になった原因を究明しましょう。
循環器
心エコー検査のコツ〜猫の肥大型心筋症(症例①)〜
肥大型心筋症の症例について、この動画では「閉塞性肥大型心筋症」と診断した10歳のマンチカンをご紹介します。10年前からアテノロールでSAMを治療していた症例ですが、加齢とともに左房拡大が起きていて心不全の治療が開始し、その後動脈血栓塞栓症を発症しました。これをもとに心エコー検査開始から治療経過までの動画を通して、検査の手順、投薬内容や経過について詳しくご解説します。