- 2024/09/15公開
眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー5〜角膜潰瘍の治療とBCLの適応〜
関連動画
眼科
次世代の眼科デバイス「OCT」を理解する〜Part2〜「獣医臨床での撮影方法」
次世代の眼科デバイス「OCT」を理解する〜Part2〜「獣医臨床での撮影方法」小松 紘之
次世代の眼科デバイス「OCT」を理解する〜Part2〜「獣医臨床での撮影方法」
第2回では、獣医臨床でのOCT撮影方法について解説します。人医療ではOCTは黄斑疾患や緑内障などの診断・治療判定に欠かせない存在で、年間6000件以上の関連論文が出るほど重要性が高まっています。一方、獣医領域で普及が進まない理由として、装置価格の高さ、動物の固定や固視が難しいこと、、、
眼科
次世代の眼科デバイス「OCT」を理解する〜Part1〜「OCTの原理と眼科臨床の応用」
次世代の眼科デバイス「OCT」を理解する〜Part1〜「OCTの原理と眼科臨床の応用」小松 紘之
次世代の眼科デバイス「OCT」を理解する〜Part1〜「OCTの原理と眼科臨床の応用」
本シリーズでは、獣医眼科診療におけるOCT(光干渉断層撮影)の基礎から応用までを4回にわたり解説します。第1回となる今回は、「OCTの原理と眼科臨床への応用」をテーマに、まずOCTとは何か、どのような仕組みで組織を描出しているのかを分かりやすくご紹介します。OCTは、、、
循環器
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例5)
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例5)岩永孝治
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例5)
今回は若齢猫。心雑音がしっかり確認でき、SPO2も若干低め。QRS波が増高し少し陰性のS波があり頻脈も見て取れる症例。レントゲンでは明らかな心拡大を確認でき、肺水腫も疑う初見となります。エコー検査では右室の肥大と左房も少し肥大しているかというところが見てとれ、僧帽弁逆流が確認でき、肺動脈からの血流の動きも確認することができます。肺動脈弁狭窄を疑う、、、
循環器
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例4)
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例4)岩永孝治
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例4)
今回の映像では先天性の肺動脈弁の狭窄を疑う症例となります。症例はサモエドの若齢犬。心雑音有り。呼吸、血圧、SPO2正常となります。心電図では陰性のS波がしっかり認められ、右心系の肥大を確認できる初見となります。レントゲンでも右心系が出っ張っていて右室の拡大を見ることができます。エコー検査では、右側に負担がかかっている症例のため、先天性の肺動脈弁の狭窄、、、
循環器
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(まとめ)
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(まとめ)岩永孝治
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(まとめ)
今回はまとめとして、先天性心疾患の症例に対し「内科」「外科」「カテーテル」のどの治療を選ぶべきか、選べる可能性があるかについてお話しいただきます。「内科」がそもそも適さない症例、「外科」より「内科」が良い症例、もしくは特別治療は、、、
循環器
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例3)
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例3)岩永孝治
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例3)
この映像では犬の先天性心疾患についてご解説いただきます。症例は2才齢のサモエド。心雑音は少しスリルがあるかな?という感じではあるが、呼吸、血圧、SPO2と問題なく、臨床長兆候もない症例でした。心電図波形ではR波が非常高く、左室肥大を疑いつつ検査に入っていきます。ただ不整脈はなさそうでした。レントゲンを確認すると、大動脈が出っ張っており左心室が長く、、、


