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  • 2022/08/15公開
  • 石川雄大
    Vet Imaging Support 代表
    石川雄大
    帯広畜産大学畜産学部獣医学課程を卒業後、愛知県の動物病院で経験を積み副院長を務める傍ら、画像診断分野を専門とし、DVMsどうぶつ医療センター横浜やVetpeer遠隔診療サポートにて画像診断を担当する。2019年よりVet Imaging Support を立ち上げ、フリーランス画像診断医としてより多くの病院をサポートしている。

鼻咽頭狭窄の画像特徴と考え方

ここでは遭遇頻度が高い「猫の鼻咽頭狭窄」について解説します。上気道の画像診断は、症状や呼吸音から「どこの異常を疑うのか」。また「どのような疾患が存在するのか」を想定することから始まります。ポジショニングには徹底的にこだわり、可能であれば吸気呼気撮影を行いましょう。また鼻咽頭狭窄の典型画像は、軟口蓋が“への字”に変形することですが、症例によってバリエーションが存在するため正常解剖の理解及び様々な症例をみて慣れておくことも必要です。
犬の「画像診断」シリーズ

Part 1

犬の心臓のX線検査(1)

Part 2

犬の心臓のX線検査(2)​

Part 3

細菌性肺炎の胸部X線検査

Part 4

大腿骨頭壊死症の画像診断

Part 5

消化管腫瘍の超音波検査​

Part 6

環軸不安定症の画像診断​

Part 7

骨のX線読影の基礎

Part 8

肺腫瘤を認めた一例

Part 9

肺超音波検査の基礎

Part 10

肺葉捻転の画像特徴

猫の「画像診断」シリーズ

Part 1

猫の脾臓×超音波検査

Part 2

猫の前縦隔腫瘤の画像診断

Part 3

猫の胸部のX線検査

Part 4

猫の鼻咽頭の読影

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