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麻酔
image image 疾患別麻酔管理のコツ〜肥大型心筋症-Part1-〜
三木 悠矢
2025/04/01公開
疾患別麻酔管理のコツ〜肥大型心筋症-Part1-〜
今回ご紹介する麻酔管理のコツは「肥大型心筋症」。麻酔を管理する上で必要な情報はやはり血行動態の把握にあります。[-Part1-]では肥大型心筋症について左室の心筋が肥大することで何が起きるのかについてご解説いただきます。特にエコーで診る際、犬の肥大型心筋症であれば高齢や血液の逆流など、、、
麻酔
image image 疾患別麻酔管理のコツ〜肥大型心筋症-Part2-〜
三木 悠矢
2025/04/01公開
疾患別麻酔管理のコツ〜肥大型心筋症-Part2-〜
前回Partでは肥大型心筋症のその状態についてご解説いただきました。今回は左室の心筋肥大でどんな機能低下があり、またどのような症状を引き起こすのか詳しくご解説いただきます。まずはじめに大きく影響する機能低下として「拡張機能」「収縮機能」「左室流出路閉塞」「僧帽弁収縮気前方運動(SAM)」などが、、、
麻酔
image image 疾患別麻酔管理のコツ〜肥大型心筋症-Part3-〜
三木 悠矢
2025/04/01公開
疾患別麻酔管理のコツ〜肥大型心筋症-Part3-〜
前回、前々回と肥大型心筋症の特徴やそこで起こりうる様々な機能低下や注意点についてお話しいただきました。最後は実際に麻酔管理をする上で起こる血管動態に影響すること、そして肥大型心筋症によりさらにその症状がどう変化するのかについてお話しいただき、対応するための薬剤選択や血行動態の変化、、、
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image image 画像診断!門脈体循環シャント-Part4-「検査風景」
石川雄大
2025/03/15公開
画像診断!門脈体循環シャント-Part4-「検査風景」
本映像では、前回までのおさらいとして実際に診断した症例についてご紹介いただきます。1~3は脾静脈由来の症例、4症例目は後大静脈のシャントになります。特に一症例目の子はパンティングがかなり酷くプローブを当てるのが難しい症例でした。その中で、どうプローブを動かせば見えてくるのか実際の検査映像と、、、
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image image 画像診断!門脈体循環シャント-Part2-「描出と評価(前編)」
石川雄大
2025/03/15公開
画像診断!門脈体循環シャント-Part2-「描出と評価(前編)」
この映像では静脈の位置や流入分岐と理解した上で、実際に描出の方法について前後編でお送りします。まずはPSSパターンの確認方法として直接法についてご解説いただきます。直接法では「脾静脈」、または「胃十二指腸静脈」のを確認し、その血液の流れを見ていきます。「脾静脈」と「胃十二指腸静脈」は特に門脈シャントにおいて起始となる、、、
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image image 画像診断!門脈体循環シャント-Part1-「血管解剖とPSSパターン」
石川雄大
2025/03/15公開
画像診断!門脈体循環シャント-Part1-「血管解剖とPSSパターン」
この映像では2023年に無料Live配信いたしました「門脈体循環シャントの超音波検査」と題し、診断と除外のテクニックについてご解説いただいた内容となります。門脈体循環シャントを検査する上で画像検査は必須になってきます。とはいえ、CTなどがある施設であれば検査もより明確にできる可能性もありますが、超音波ではかなり難しいかも、、、
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image image 画像診断!門脈体循環シャント-Part3-「描出と評価(後編)」
石川雄大
2025/03/15公開
画像診断!門脈体循環シャント-Part3-「描出と評価(後編)」
前回の映像では正常像の検査手順についてご解説いただきました。今回はまず初めに「脾静脈シャント」の症例から超音波検査の見方について、実際の映像とともにご解説いただきます。その際、実際の診断までのスピード感もともにご視聴ください。今回ご紹介する胃十二指腸静脈のシャントは診断が難しく、シャントの場合肝臓が、、、
麻酔
image image 疾患別麻酔管理のコツ〜僧帽弁閉鎖不全症-Part1-〜
三木 悠矢
2025/03/01公開
疾患別麻酔管理のコツ〜僧帽弁閉鎖不全症-Part1-〜
本映像では「僧帽弁閉鎖不全症」の症例での麻酔管理について全3回に渡りご解説いただきます。まず、麻酔をかける上で大切なのは症状の重症度ではなく、血行動態を把握し、健常時と同じように血行動態を維持していくことにあります。そのためにエコー検査でまず血液の流れを把握することが重要です。また、僧帽弁閉鎖不全症では左心房への血液の逆流が、、、
麻酔
image image 疾患別麻酔管理のコツ〜僧帽弁閉鎖不全症-Part3-〜
三木 悠矢
2025/03/01公開
疾患別麻酔管理のコツ〜僧帽弁閉鎖不全症-Part3-〜
2回に渡りお送りしてきました僧帽弁閉鎖不全症の麻酔管理について今回は術中術後の管理についてお話しいただきます。まず術中については、心疾患だからと言って麻酔を浅くしないということが重要となります。しっかりとしてプロトコールを元に麻酔をかければ、血管抵抗は改善します。逆に浅くかけることによって肺水腫のリスクを高めてしまうこともある。血行動態を把握し、、、
麻酔
image image 疾患別麻酔管理のコツ〜僧帽弁閉鎖不全症-Part2-〜
三木 悠矢
2025/03/01公開
疾患別麻酔管理のコツ〜僧帽弁閉鎖不全症-Part2-〜
前回の映像では僧帽弁閉鎖不全症の症例での麻酔管理として、血行動態の把握と維持についてそのメカニズムをご説明いただきました。本映像では、実際にではどのような薬を用い維持するかについてご解説いただきます。本症例での血行動態の維持として血圧を上げる必要があります。後負荷を上げず血圧を上げるためには心拍数と心収縮力を上げる必要があります。心収縮力を上げる、、、
循環器
image image 心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例5)
岩永孝治
2025/02/15公開
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例5)
今回は若齢猫。心雑音がしっかり確認でき、SPO2も若干低め。QRS波が増高し少し陰性のS波があり頻脈も見て取れる症例。レントゲンでは明らかな心拡大を確認でき、肺水腫も疑う初見となります。エコー検査では右室の肥大と左房も少し肥大しているかというところが見てとれ、僧帽弁逆流が確認でき、肺動脈からの血流の動きも確認することができます。肺動脈弁狭窄を疑う、、、
循環器
image image 心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例4)
岩永孝治
2025/02/15公開
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例4)
今回の映像では先天性の肺動脈弁の狭窄を疑う症例となります。症例はサモエドの若齢犬。心雑音有り。呼吸、血圧、SPO2正常となります。心電図では陰性のS波がしっかり認められ、右心系の肥大を確認できる初見となります。レントゲンでも右心系が出っ張っていて右室の拡大を見ることができます。エコー検査では、右側に負担がかかっている症例のため、先天性の肺動脈弁の狭窄、、、