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  • 2022/03/15公開
  • 長坂佳代
    D&C Physical Therapy 院長
    長坂佳代
    麻布大学獣医学部を卒業後、CHI Institute 鍼治療認定資格(CVA)、CHI Institute マッサージ療法認定資格(CVT)、テネシー大学公認リハビリテーション認定資格(CCRP) を取得。現在はD&C Physical Therapy 院長を務める傍ら、都内の動物病院にてリハビリテーションを担当する。
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    東京医科歯科大学 整形外科学分野 分子生命医学講座 准教授
    岩田宗峻
    日本大学生物資源科学部獣医学科を卒業後、日本獣医生命科学大学大学院獣医生命科学研究科にて獣医学専攻博士課程(PhD)を修了。大阪府立大学獣医臨床センター、岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室を経て、2022年8月より現職に至る。

リハビリテーション専門医が整形外科医に伝えたいこと その1

手術は成功したはずなのに、、、整形外科とリハビリテーションの専門医の2人が、手術後のリハビリの重要性やその方法について、実際の症例写真交えつつ座談会形式で解説しております。今回はその第一弾として、廃用症候群など「術後管理で考えるリハビリテーションの考え方について」を議論していただきます。
「リハビリテーション × 整形外科」コラボシリーズ

第1弾

術後管理における
リハビリテーションの目的

第2弾

リハビリを依頼されて
困る症例

第3弾

リハビリが必要な症例?

第4弾

骨癒合前からでも
リハビリは開始できるの?

第5弾

筋萎縮が既に
生じている症例の考え方

第6弾

老犬のリハビリテーション

第7弾

背部痛がある老犬

第8弾

リハビリをお願いする
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