image play video
  • 2023/02/01公開
  • 神志那弘明
    KyotoAR動物高度医療センター センター長
    神志那弘明
    酪農学園大学酪農学部獣医学科を卒業後、一次診療勤務の経験を経て、2001年に米国フロリダ大学獣医学部研究員に着任。その後、同大学大学院修士課程(小動物臨床学専攻)および博士課程(小動物臨床学専攻)を修了する。2008年より岩手大学農学部獣医内科学研究室助教を務め、2010年からは岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室准教授として臨床の傍ら後進の指導・育成にあたる。2022年4月よりKyotoAR動物高度医療センターセンター長に就任し、現在に至る。

胸腰椎椎間板ヘルニアに対する外側アプローチ

この映像では脊椎外科の治療法についてお話しします。手術を進めていく上で最初のステップはアプローチ法の選択になります。ここでは胸腰椎椎間板ヘルニアにスポットをあて、外側アプローチを中心にお話しします。軟部組織(筋肉)の温存は手術後の機能回復に関わる重要なポイントになりますので是非覚えておいてください。
「脊椎外科入門」シリーズ

Tips 1

診断の重要性

Tips 2

脊椎疾患を疑う臨床症状

Tips 3

手術アプローチの選択

Tips 4

骨切削範囲の決定

Tips 5

固定が必要となる場合

※当サイトに掲載される全ての動画、画像、ハンドアウト内⽂章および画像について個⼈使⽤以外の⼀切の⾏為(転写・複製・譲渡・WEB掲載等)を禁じます

関連動画

神経
image image 人気犬種別&猫から診る神経疾患19〜猫の末梢神経系疾患〜
長谷川大輔
人気犬種別&猫から診る神経疾患19〜猫の末梢神経系疾患〜
この動画では、猫に多い末梢神経系疾患の詳細を解説。まずは、猫の前庭障害について、病態と注意点、そして稀な「チアミン欠乏症」について、臨床徴候から診断方法、そして治療法と予後を詳しくご解説。次に、「シャム猫の目症候群」「多発性神経根炎」について、概要と疾患の特徴をご紹介。最後に、「猫の筋疾患」について、疾患の特徴から鑑別疾患、そして鑑別診断のポイントについて詳しくご解説します。
神経
image image 人気犬種別&猫から診る神経疾患18〜猫の脳腫瘍・脳血管障害&脊髄動静脈瘻〜
長谷川大輔
人気犬種別&猫から診る神経疾患18〜猫の脳腫瘍・脳血管障害&脊髄動静脈瘻〜
この動画では引続き猫に多い神経疾患の詳細を解説。まずは、「髄膜腫」と「中枢神経リンパ腫」について、概略から臨床徴候、そして鑑別のポイント、治療方法や予後などを解説。次に、「脳血管障害」が生じる原因について研究論文での検証結果をご紹介。最後に、新しく発見された猫脊髄の血管奇形性疾患「脊髄動静脈瘻」について、画像を用いて症状の特徴、治療方法をご紹介します。
神経
image image 人気犬種別&猫から診る神経疾患17〜猫のてんかん〜
長谷川大輔
人気犬種別&猫から診る神経疾患17〜猫のてんかん〜
この動画では猫に多い「てんかん」の詳細を解説。まずは、猫のてんかん発作の確率と治療薬の使用順をご紹介。次に「猫側頭葉てんかん」「猫聴原性反射性発作」「猫の脱力発作」「猫知覚過敏症候群」について、実症例の動画を用いて、各疾患の特徴から診断方法、そして治療方法について詳しくご解説。最後に研究論文で猫のてんかんの予後をご紹介します。
神経
image image 人気犬種別&猫から診る神経疾患15〜末梢神経系疾患〜
長谷川大輔
人気犬種別&猫から診る神経疾患15〜末梢神経系疾患〜
この動画では、L.&G.レトリバーに多い末梢神経系疾患の詳細を解説。まずは、「特発性ホルネル症候群」について、概要と鑑別方法をご紹介。次に「重症筋無力症」「多発性肺炎」「咀嚼筋筋炎」について、各疾患の特徴から診断方法、そして治療方法や注意点などについて詳しくご解説します。
神経
image image 人気犬種別&猫から診る神経疾患14〜髄膜腫・線維軟骨塞栓症〜
長谷川大輔
人気犬種別&猫から診る神経疾患14〜髄膜腫・線維軟骨塞栓症〜
この動画では前回に引き続き疾患詳細を解説。まずは、犬に多い「髄膜腫」について、発症が多い犬種と新しい分類の仕方、そして研究論文での治療成果をご紹介。次に、M.シュナウザーに非常に多い「線維軟骨塞栓症 FCE」について、FCEの発症年齢と好発部位、そして臨床徴候と改善傾向などについて詳しくご解説します。
神経
image image 人気犬種別&猫から診る神経疾患16〜猫の神経疾患の概略&小脳徴候の疾患・水頭症〜
長谷川大輔
人気犬種別&猫から診る神経疾患16〜猫の神経疾患の概略&小脳徴候の疾患・水頭症〜
猫に多い神経疾患を、脳神経・脊髄神経・末梢神経に分けてご紹介。まずは、「小脳低形成」と「ライソゾーム病」について、概略から臨床徴候、そして実症例の画像を用いて鑑別のポイント、早期の見分け方などを解説。次に、「水頭症」と「CNS-FIP」について、MRI画像で診断と治療についてご解説します。