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  • 2021/08/01公開
  • 金本英之
    DVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センター 内科医長/アジア獣医内科学専門医
    金本英之
    麻布大学獣医学部獣医学科を卒業後、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了。2011年のユトレヒト大学伴侶動物臨床獣医学研究室客員研究員を経て、2012年より東京大学付属動物医療センター特任助教を、2016年より同大学大学院農学生命科学研究科獣医内科学研究室特任助教を務める。現在は、DVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センター内科医長として二次診療に従事する。

嚢胞液検査が診断の一助となることがある

この解説では、慢性嘔吐があり上腹部の嚢胞性病変が認められた中年齢のトイ・プードルの症例について解説します。2ヶ月前から間欠的な嘔吐→1週間前に頻回嘔吐となり活動性が低下したため紹介を経て来院しました。ここでは慢性嘔吐が悪化するも治療にはある程度反応していること、上腹部に何か病変があるということが分かっており、これらを基に検査、鑑別診断を行い治療行なっていく経過について解説します。

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