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  • 2025/08/01公開
  • 波田 晃
    QUARC動物病院 麻酔科
    波田 晃
    2020年に酪農学園大学をご卒業。北海道市内の動物病院にて勤務ののち、現在は夜間救急動物病院さいたま大宮の主任を務める傍ら、フリーランスとして都内を中心に複数の動物病院にて麻酔集中治療アドバイザーを務める他、外科を中心とした二次診療施設「QUARC動物病院」にて麻酔科として日々診療に従事しています。動物麻酔基礎技能認定医。日本獣医腎泌尿器学会認定医。

実は繊細、口腔外科の麻酔

小型犬や猫における抜歯、口蓋裂修復術、腫瘍切除などの歯科外科では、全身麻酔単独では不十分な鎮痛となりやすく、区域ブロックの併用が術中・術後の疼痛制御に不可欠です。本講義では、下顎孔・上顎孔・眶下孔への神経ブロックにおける解剖学的目標の正確な同定方法(ランドマーク法・電気刺激法・超音波ガイドの併用)を明確にしつつ、ロピバカインやメピバカインなど局所麻酔薬の選択と持続時間の予測、薬剤拡散範囲のコントロール方法まで解説。さらに、下顎動脈損傷による血腫形成、眼窩周囲注入時の視覚障害や迷走神経反射といった合併症リスクと、それを回避する注入圧管理やリスク因子の整理など、安全管理に即した内容です。

実症例の麻酔計画〜整形外科編〜

-Part1-

脛骨高平部水平化骨切り術

-Part2-

橈尺骨骨折

実症例の麻酔計画〜軟部外科編〜

-Part1-

短頭種気道症候群

-Part2-

消化管内異物

実症例の麻酔計画〜歯科編〜

-Part1-

スケーリング + 抜歯

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麻酔中、「SpO₂は98%だから大丈夫」と思った瞬間に、症例が急変した経験はありませんか?SpO₂は麻酔モニターの中でも最も身近な指標ですが、その意味を正しく理解していないと、重大なトラブルを見逃すリスクがあります。SpO₂(経皮的動脈血酸素飽和度)は、ヘモグロビンに酸素が結合、、、
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麻酔中、「SpO₂もEtCO₂も安定しているのに、なんとなく嫌な感じがする。」その違和感、NIBPが最初に教えてくれているかもしれません。非観血的動脈血圧(NIBP)は、単に数字を見るためのモニターではなく、「血液が臓器に届いているか」を判断するための重要な指標です。特に注目、、、
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麻酔中、SpO₂が安定しているのに突然状態が悪化した。。。そんな場面で、EtCO₂をきちんと見ていたでしょうか。EtCO₂(終末呼気二酸化炭素分圧)は、「ちゃんと換気できているか」だけでなく、「酸素が細胞に届き、ATPが作られているか」を反映する非常に重要な指標、、、
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