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  • 2021/08/15公開
  • 竹内充彦
    獣医画像診断サービス 代表
    竹内充彦
    日本大学卒業後、獣医師免許取得。ワシントン州立大学獣医学部獣医学科大学院を修士で卒院。レジデント終了後帰国し、現在は、獣医学画像診断サービスを設立し活動。

質のいい超音波検査を行うための環境と設備

ここでは超音波検査を行う部屋についてお話しします。専用の部屋があればいいのですが、他の部屋を併用する場合に最低限必要な環境、装備が必要になります。質のいい超音波検査を行うためには環境はとても重要で、部屋の広さや調光、防音や電源、ネットワーク環境がなどに気をつけなければなりません。また超音波装置を置く場所、空調設備は欠かせませんのでこれらに留意した環境を推奨します。
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