- 2024/05/01公開
循環器
心エコー検査のコツ 〜犬の僧帽弁閉鎖不全症(症例2)〜
関連動画
循環器
心エコー検査のコツ〜猫の肥大型心筋症(概論)〜
このシリーズでは、「猫の肥大型心筋症」についてお話します。「なぜ猫に肥大型心筋症が多いのか?」そして「なぜ心不全になるのか?」それに関わっているのが血管新生ミスマッチということです。猫の心筋症には左室流出路狭窄という症状があり、狭窄→肥大→心不全に移るメカニズム、僧帽弁の収縮期前方運動(SAM)と肥大型心筋症の関係性など、ここでは実症例の検査動画を用いて、詳しく分かりやすくご解説。専門医の見解もご紹介。
循環器
心エコー検査のコツ〜猫の肥大型心筋症(症例②)〜
肥大型心筋症の症例について、この動画では1年前に肺水腫と後肢の血栓塞栓症予後不良と診断され、紹介来院してきた症例をご紹介します。肺水腫のエコー検査はどうみえるか?左房の状態や肺静脈の状態はどのように評価するか?心臓の肥大はどのように計測するか?実際の検査動画をみながら、専門医と一緒に肥大型心筋症になった原因を究明しましょう。
循環器
心エコー検査のコツ〜猫の肥大型心筋症(症例①)〜
肥大型心筋症の症例について、この動画では「閉塞性肥大型心筋症」と診断した10歳のマンチカンをご紹介します。10年前からアテノロールでSAMを治療していた症例ですが、加齢とともに左房拡大が起きていて心不全の治療が開始し、その後動脈血栓塞栓症を発症しました。これをもとに心エコー検査開始から治療経過までの動画を通して、検査の手順、投薬内容や経過について詳しくご解説します。
眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー1〜バンテージコンタクトレンズの基本〜
このシリーズでは、「バンテージコンタクトレンズ」について解説します。第1回目では、基礎知識としてコンタクトレンズの歴史、種類や素材についてご紹介。コンタクトレンズの使用目的として主に視力改善に用いられることが多く、その中には「バンテージコンタクトレンズ」が角膜治療に適用されています。犬猫には角膜の保護や創傷治癒と疼痛緩和を目的として使用されます。長期間装用することで起こる合併症や弊害を念頭において治療を行いましょう。
眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー2〜装用時の注意点とコツ〜
このシリーズでは、「バンテージコンタクトレンズ」について解説します。第2回目では、BCL装用時の注意点とコツについてお話します。治療にBCL使用する際の注意点としてたくさん挙げられますが、ここでは特に注意すべき「装用前病変部の細菌感染の有無」「サイズ選択」「合併症の有無」この3点について詳しくご解説。そして、実動画でBCL装用時のコツとチェックポイントをご紹介します。
眼科
バンテージコンタクトレンズ入門セミナー3〜臨床症例〜
このシリーズでは、「バンテージコンタクトレンズ」について解説します。第3回目では、「角膜変性症」「視覚喪失で角膜上皮びらん」「白内障術後の上皮障害」などの代表的な臨床使用症例をご紹介しながら、BCL装用の有用性や連続装用時の注意点などについて詳しく解説していきます。