

- 2023/08/15公開
外科
助手なんていないよ!〜開創器を用いた開創テクニック〜
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外科
短頭猫!鼻孔狭窄に対する形成術〜形成と外科テクニック〜


永井 直幸
短頭猫!鼻孔狭窄に対する形成術〜形成と外科テクニック〜
短頭種猫における鼻孔狭窄は、上部気道狭窄症候群の主要因の一つとして知られ、慢性的な呼吸困難や低換気によるQOL低下を招きます。本映像では、鼻孔形成術の適応評価から実際の外科的アプローチまでを体系的に解説。術前の気道評価(鼻腔開度、気流抵抗の確認)、全身麻酔下での注意点、、、
外科
実症例の麻酔計画「軟部外科(1)〜短頭種気道症候群〜」


波田 晃
実症例の麻酔計画「軟部外科(1)〜短頭種気道症候群〜」
短頭種気道症候群の外科治療は、上気道閉塞に対する解剖学的修復のみならず、術中の過度な刺激による迷走神経反射や喉頭痙攣の予防が鍵となります。本講義では、鼻孔拡大術や、、、
外科
実症例の麻酔計画「軟部外科(2)〜消化管内異物〜」


波田 晃
実症例の麻酔計画「軟部外科(2)〜消化管内異物〜」
胃切開や小腸切除吻合といった平滑筋を伴う消化管手術では、内臓痛と体性痛が複合するため、局所麻酔による多層的ブロックが極めて有効です。本動画では、腹壁切開に対するリニア浸潤麻酔、、、
循環器
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例5)


岩永孝治
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例5)
今回は若齢猫。心雑音がしっかり確認でき、SPO2も若干低め。QRS波が増高し少し陰性のS波があり頻脈も見て取れる症例。レントゲンでは明らかな心拡大を確認でき、肺水腫も疑う初見となります。エコー検査では右室の肥大と左房も少し肥大しているかというところが見てとれ、僧帽弁逆流が確認でき、肺動脈からの血流の動きも確認することができます。肺動脈弁狭窄を疑う、、、
循環器
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(症例4)


岩永孝治
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今回の映像では先天性の肺動脈弁の狭窄を疑う症例となります。症例はサモエドの若齢犬。心雑音有り。呼吸、血圧、SPO2正常となります。心電図では陰性のS波がしっかり認められ、右心系の肥大を確認できる初見となります。レントゲンでも右心系が出っ張っていて右室の拡大を見ることができます。エコー検査では、右側に負担がかかっている症例のため、先天性の肺動脈弁の狭窄、、、
循環器
心エコー検査のコツ〜先天性心疾患(まとめ)


岩永孝治
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今回はまとめとして、先天性心疾患の症例に対し「内科」「外科」「カテーテル」のどの治療を選ぶべきか、選べる可能性があるかについてお話しいただきます。「内科」がそもそも適さない症例、「外科」より「内科」が良い症例、もしくは特別治療は、、、