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  • 2021/06/01公開
  • 大野耕一
    動物医療センターPeco 院長 / アジア獣医内科専門医(内科)
    大野耕一
    東京大学博士課程終了後、米国ニューヨーク大学医学部留学、山口大学獣医内科学教室助手を経て、東京大学動物医療センター内科系診療科獣医内科学研究室准教授に就任し、犬や猫の消化器・肝臓・膵臓疾患、炎症性疾患を専門に活躍。2021年より動物医療センターPecoを開院し、現在に至る。

内視鏡の挿入方法と操作法のポイントを解説

ここでは、犬のマーゲンモデル(胃模型)を用いた消化管内視鏡挿入方法について解説します。マーゲンモデルは中型犬の犬が“左側/横臥位”で寝ている状態の胃の形を元に作られた模型です。食道、胃、幽門道、十二指腸への挿入操作方法や、観察ポイント、生検箇所について解説します。

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[神経学的検査法]脳神経・斜視・眼振
ここでは斜視と眼振の検査方法について解説します。正面に立ち、両眼の眼振の有無を確認します。また首を左右、上部に振り、頭の向きに合わせて眼球がついてくるかを確認します。ポイントは検査中、他に意識をさせないように行うことが重要です。斜視や眼振が見られた場合は前庭疾患や脳腫瘍が疑われます。
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[神経学的検査法]脳神経・瞳孔の対称性
瞳孔の対称性と対光反射の検査について説明します。瞳孔の対称性については室内光の下で左右の瞳孔を観察します。動物の正面に立ち、左右差の違いと散瞳・縮瞳の有無を確認します。左右の瞳孔の大きさに差がある場合は、脳神経の問題や眼科疾患を考えます。対光反射の確認はペンライトを用いて瞳孔の収縮を確認します。両眼が見える位置で、片眼ずつに光を当て、それぞれの眼に縮瞳があるかを確認します。異常の場合、脳神経系または視神経に問題があると考えます。
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ここでは威嚇瞬目反応の検査方法について解説します。犬の正面に立ち、外側方向から叩くフリをして視神経に刺激を与えます。検査は片眼で行い、それぞれの眼を刺激し瞬きの有無を確認します。この検査は「片眼の反応」を確認する検査なので、両眼を同時に検査することは意味がありません。瞬きをしないなどの反応が現れた場合は脳神経の問題が考えられます。
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[神経学的検査法]脳神経・角膜反射
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[神経学的検査法]脳神経・眼瞼反射
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異物は胃、小腸など色々な場所に存在し、異物の形状によっては試験開腹を行い採取する事もあります。状況によりその方法は異なりますが、その判断はとても重要になります。ここでは内視鏡を用いた異物の除去方法について、マーゲンモデルを用いてその方法を解説します。