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  • 2023/01/06公開
  • 濵田興
    KyotoAR 動物高度医療センター 呼吸器科
    濵田興
    2010年に酪農学園大学獣医学部を卒業し、大阪にて5年間の勤務を経て、2015年から岐阜大学応用生物科学部附属動物病院内科に勤務し、2019年に臨床助教に就任。現在KyotoAR動物高度医療センター呼吸器科診療科長・総合診療科診療科長を務める。

私が行なっている蘇生・安定化

疾患部位のある程度特定ができた後は、それぞれの部位に対する蘇生と安定化を行う必要があります。酸素化について先に触れてきましたが、この他にも鎮静や薬剤、挿管、高体温管理、胸腔穿刺などの方法があります。ここでは私が普段から行なっている安定化のそれぞれの方法についてお話しします。酸素化は治療の一つであり、状況に応じた安定化を心がけるようにしてください。
呼吸器シリーズ1 「呼吸器疾患の初期対応」

Theme 1

初期安定化を理解する

Theme 2

症例の重症度判定について

Theme 3

疾患部位の特定

Theme 4

各疾患部位に対する
蘇生・安定化

呼吸器シリーズ2 「上部・中枢気道の疾患への対応」

Theme 1

疾患部位の特定について

Theme 2

鼻咽頭・鼻腔の検査その①

Theme 3

鼻咽頭・鼻腔の検査その②

Theme 4

喉頭鏡検査

Theme 5

中枢気道疾患への対応

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