- 2026/11/01公開
皮膚
診断力で克服!猫のかゆみ診療〜Part6〜「猫の免疫抑制剤(前編)」
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診断力で克服!猫のかゆみ診療〜Part6〜「猫の免疫抑制剤(後編)」澤由貴
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猫の皮膚疾患に対する免疫抑制治療について、前編ではグルココルチコイド(GC)とシクロスポリン(CsA)の薬理学的特徴や臨床応用を取り上げました。続く後編では、標準的な治療で管理が難しい症例に対する選択肢として、クロラムブシル、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、オクラシチニブ、、、
皮膚
診断力で克服!猫のかゆみ診療〜Part6〜「猫の免疫抑制剤(前編)」
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猫の皮膚疾患に対する免疫抑制治療では、薬剤の作用機序だけでなく、猫特有の薬物動態・薬力学を理解した適切な薬剤選択が重要となります。本講義の前編では、落葉状天疱瘡を中心に、グルココルチコイド(GC)とシクロスポリン(CsA)の作用機序、薬物動態、治療効果、副作用について、、、
皮膚
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ヨークシャーテリアの掻痒症例では、皮膚糸状菌症に加え体質性脂漏が高頻度に認められます。本犬種の重度な“べとつき”は、単なる機能的(原発性)脂漏では説明困難な例があり、病理学的に脂腺数・サイズの増加を伴う構造的脂漏、すなわち特発性汎発性脂腺過形成に類似した、、、
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ヨークシャーテリアの「べとべと」と痒みは、前回述べた構造的脂漏(脂腺過形成)だけでなく、多汗症が関与する場合がある。特に高齢例では、洗浄直後から再び湿潤し、独特の臭気を伴う強い痒みが特徴的である。病理検査ではアポクリン汗腺の著明な拡大が確認され、過剰な発汗が、、、
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ヨークシャーテリアでは皮膚糸状菌症の典型的な円形脱毛だけでなく、結節性病変として発症するケルスス禿瘡(ケリオン)にも注意が必要です。真皮内で感染毛を中心に好中球・マクロファージが浸潤し、化膿性肉芽腫を形成するため、ウッド灯や表層搔爬では検出困難な、、、
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ヨークシャーテリアの遠心性に拡大する脱毛斑、まず膿皮症と判断していませんか?掻痒に先行する境界明瞭な脱毛、辺縁の鱗屑・丘疹・紅斑――その所見、本当にブドウ球菌性病変でしょうか。実は本犬種は皮膚糸状菌症との親和性が高く、典型的膿皮症様病変でも、、、