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  • 2026/04/01公開
  • 田中 恵美
    株式会社NYAN for Animals 代表取締役
    田中 恵美
    30年以上にわたり動物看護師として臨床現場に携わる。都内から北海道の動物病院に通うなど、通勤距離に関わらず複数の動物病院にて診療補助、看護業務、後進育成に従事し、看護師長や教育担当として組織づくりにも携わる。長年の現場経験を通じ、動物看護師の働き方やキャリアの課題を実感し、2018年に株式会社NYAN for Animalsを設立。現在は代表取締役として、現役で愛玩動物看護師に従事しながら教育事業や現場支援、講演活動を行い、動物看護師が長く安心して働ける環境づくりに取り組んでいる。

なぜ外れる?固定の極意!

本セミナーでは、留置針設置の基本から実践的なポイントまでを、経験に基づいてご解説いたします。留置針設置も採血と同様に、血管の走行や部位の理解が前提となり、特に橈側皮静脈は直線的で安定しやすく、最も一般的に使用される部位といえます。適切な留置には、シリンジやヘパリン生食などの事前準備に加え、動物の体格に応じた針の選択が重要です。穿刺時には血管をしっかり固定し、浅めの角度で挿入することでスムーズな外筒の進入が期待できます。また、逆血の確認後すぐに進めるのではなく、数ミリ進めてから外筒を送ることで成功率が高まります。さらに、テープ固定は方法によって安定性が変わるため、状況に応じた使い分けが求められます。動物の動きやストレスにも配慮しながら、安定した操作を意識することで、留置針設置は再現性のある技術として習得できます。日々のイメージトレーニングと実践の積み重ねが、確実なスキル向上につながります。

30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ

- Part1-

愛玩動物看護師法改定後の働き方

- Part2 -

飼い主様対応のポイント

- Part3 -

理不尽な飼い主様への対応

- Part4 -

採血実施のポイント

- Part5 -

静脈留置設置のポイント

- Part6 -

投薬のポイント

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