image play video
  • 2022/07/15公開
  • 堀泰智
    大塚駅前どうぶつ病院心臓メディカルクリニック 院長
    堀泰智
    北里大学獣医畜産学部を卒業後、小儀動物病院の勤務を経て、2005年より北里大学獣医畜産学部小動物第3内科助手および助教に従事。その傍ら日本獣医循環器学会認定医および博士(獣医学)を取得。2015年より北里大学獣医学部小動物第2内科准教授、酪農学園大学伴侶動物内科学IIユニット准教授および循環器科診療科長を務める。2020年に大塚駅前どうぶつ病院を開業し現在に至る。

スクリーニング検査にNT-proBNP検査を取り入れること

心筋症について、ガイドラインでは5つに分類に分けられていますが、そこには明確な診断基準は示されていません。循環器の診療を苦手とする先生においては、その判断に迷われる先生が多くいるのかと思っています。今回は咳を理由に来院した雑種猫を題材に、個人的な見解を交えながらその分類と、スクリーニング検査方法について解説したいと思います。
※当サイトに掲載される全ての動画、画像、ハンドアウト内⽂章および画像について個⼈使⽤以外の⼀切の⾏為(転写・複製・譲渡・WEB掲載等)を禁じます

関連動画

循環器
image image 心エコー診断のテクニックとコツ1〜病態の把握と確定診断〜
岩永孝治
心エコー診断のテクニックとコツ1〜病態の把握と確定診断〜
このシリーズでは、循環器疾患の診断に至るまでの過程を“専門医の頭の中”で解説します。第1回では、まず「病態を把握する」ことが必要で、そのためには2つのポイントがあります。まずは「綺麗な画像を描出する」こと。綺麗な画像であれば心臓内部の様子・負担がかかる部位・小さい心臓の様子などをクリアに観察でき、様々な情報を得られます。そしてもう1つは「病態を明確に把握する」こと。ドプラ心エコーを用いて異常血流を観察して心不全を確認し、確定診断に至ります。この動画ではそれぞれの検査のコツもしっかりお伝えします。
循環器
image image 心エコー診断のテクニックとコツ3〜評価法II 心不全の重症度を把握しよう〜
岩永孝治
心エコー診断のテクニックとコツ3〜評価法II 心不全の重症度を把握しよう〜
このシリーズでは、循環器疾患の診断に至るまでの過程を“専門医の頭の中”で解説します。第3回では、前回の続きとして「ドプラ心エコー」を使用した各疾患の確定診断までをお送りします。波形の読み方をしっかりマスターすれば治療効果の高い確定診断を行うことができます。そのために僧帽弁閉鎖不全症と猫の心筋症それぞれの血流の流れと評価方法を分かりやすく解説します。
循環器
image image 心エコー診断のテクニックとコツ2〜評価法I 心不全の病態を把握しよう〜
岩永孝治
心エコー診断のテクニックとコツ2〜評価法I 心不全の病態を把握しよう〜
このシリーズでは、循環器疾患の診断に至るまでの過程を“専門医の頭の中”で解説します。第2回では、「評価方法」について解説。心疾患は様々な病気・病態が存在し、それぞれ見るべき項目のバリエーションは違うため、病態によって見方を変える必要があります。ここでは「犬の僧帽弁閉鎖不全症」「猫の心筋症」を例として、肺水腫に至るまでの全く異なる過程を比較します。心臓の“個性”を見極めて診断するために、それを見極めるコツをお送りします。
循環器
image image 心エコー診断のテクニックとコツ4〜専門医が考える「猫の心筋症」〜
岩永孝治
心エコー診断のテクニックとコツ4〜専門医が考える「猫の心筋症」〜
猫の臨床でよく遭遇する「心筋症」。猫の心筋症と左室内狭窄には深い関係性があります。犬には見られない狭窄の変化、狭窄/肥大から心不全に移るメカニズム、肥大型心筋症と僧帽弁収縮期前方運動(SAM)の関連、SAMの好発猫種など、20年以上に渡って見続けてきた専門医・岩永先生が導き出した私見をご紹介します。猫の心筋症について理解をより深めていきましょう。
眼科
image image 水晶体脱臼〜水晶体嚢内摘出術〜
小野啓
水晶体脱臼〜水晶体嚢内摘出術〜
この動画では水晶体脱臼・亜脱臼における水晶体摘出手術について、水晶体脱臼の原因・リスク・好発犬種について解説した後に、実際の症例・オペ映像をご覧いただきます。難しい角膜切開のピットホールや丁寧な切開のコツ、使用器具、水晶体摘出時の注意点、前房内の硝子体に対する処置、そして術後の確認について、図解を交えてわかりやすくお伝えします。
外科
image image 猫の上腕骨骨折に対する外科的治療
小材祐介
猫の上腕骨骨折に対する外科的治療
最近は多くの手術映像を簡単に見ることができますが、今回紹介する「髄内ピン・サークラージワイヤー法」は極めて少ないように感じます。この手術は適応基準が厳しく、その手法を間違えると固定力の低下や逆効果になることが知られています。ここでは上腕骨骨幹部螺旋骨折で来院した雑種猫について、手術映像を中心に解説します。繰り返しになりますが、手術適応の判断を安易行わないように気をつけてください。