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  • 2022/04/15公開
  • 磯野新
    動物医療センター元麻布 院長
    磯野新
    日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科を卒業後、同大学外科学研究室整形外科研究生を修了。2020年より同研究室整形外科大学院に在籍し研究を続ける傍ら、当センター院長に就任。整形と神経外科を専門とする。(Synthes Vet Spine Seminar 修了/Synthes Vet TPLO Seminar 修了/AOVET Course - Advanced Techniques in Small Animal Fracture 修了)

1.5㎜のT字プレートを用いた整復ポイント

ここでは「骨幹端の橈尺骨骨折」の治療についてお話しします。臨床的に小型犬や超小型犬の骨折で多く見られるのはこのタイプで、骨が細くなっている箇所に力が加わり骨折してしまいます。皆さんもこのような骨折を診ることが多いのではないでしょうか。治療は2枚のプレートを用いた整復を行いますが、遠位端で行う整復方法、ベンディング方法、アライメントの確認方法について解説したいと思います。
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