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  • 2021/04/15公開
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    小滝橋動物病院目白通り高度医療センター センター長
    井口和人
    麻布大学獣医学部を卒業後、茶屋ヶ坂動物病院を経て2011年より小滝橋動物病院に勤務。その傍ら麻布大学循環器専科研修医として5年在籍し、2013年に獣医循環器学会専門認定医を取得。現在は小滝橋動物病院目白通り高度医療センターセンター長として活躍している。

長期管理している心不全症例の注意点

今回は典型的な心臓性発作の症例として「虚脱する犬」について解説してみようと思います。虚脱は“失神”と似たような、非常に近い症状があり共に心臓病の発作で出る症状です。ここでは、嘔吐の後に虚脱の症状が現れ、近医で不整脈と診断された後、当院での精密検査を希望し来院したポメラニアンの症例について紹介します。
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循環器
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心エコー診断のテクニックとコツ1〜病態の把握と確定診断〜
このシリーズでは、循環器疾患の診断に至るまでの過程を“専門医の頭の中”で解説します。第1回では、まず「病態を把握する」ことが必要で、そのためには2つのポイントがあります。まずは「綺麗な画像を描出する」こと。綺麗な画像であれば心臓内部の様子・負担がかかる部位・小さい心臓の様子などをクリアに観察でき、様々な情報を得られます。そしてもう1つは「病態を明確に把握する」こと。ドプラ心エコーを用いて異常血流を観察して心不全を確認し、確定診断に至ります。この動画ではそれぞれの検査のコツもしっかりお伝えします。

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循環器
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心エコー診断のテクニックとコツ3〜評価法II 心不全の重症度を把握しよう〜
このシリーズでは、循環器疾患の診断に至るまでの過程を“専門医の頭の中”で解説します。第3回では、前回の続きとして「ドプラ心エコー」を使用した各疾患の確定診断までをお送りします。波形の読み方をしっかりマスターすれば治療効果の高い確定診断を行うことができます。そのために僧帽弁閉鎖不全症と猫の心筋症それぞれの血流の流れと評価方法を分かりやすく解説します。

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循環器
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心エコー診断のテクニックとコツ2〜評価法I 心不全の病態を把握しよう〜
このシリーズでは、循環器疾患の診断に至るまでの過程を“専門医の頭の中”で解説します。第2回では、「評価方法」について解説。心疾患は様々な病気・病態が存在し、それぞれ見るべき項目のバリエーションは違うため、病態によって見方を変える必要があります。ここでは「犬の僧帽弁閉鎖不全症」「猫の心筋症」を例として、肺水腫に至るまでの全く異なる過程を比較します。心臓の“個性”を見極めて診断するために、それを見極めるコツをお送りします。

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循環器
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心エコー診断のテクニックとコツ4〜専門医が考える「猫の心筋症」〜
猫の臨床でよく遭遇する「心筋症」。猫の心筋症と左室内狭窄には深い関係性があります。犬には見られない狭窄の変化、狭窄/肥大から心不全に移るメカニズム、肥大型心筋症と僧帽弁収縮期前方運動(SAM)の関連、SAMの好発猫種など、20年以上に渡って見続けてきた専門医・岩永先生が導き出した私見をご紹介します。猫の心筋症について理解をより深めていきましょう。
循環器
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岩永孝治
来院1週間前に肺水腫が発症する日本猫
この症例は日本猫で、肺水腫を発症し数日前から食欲が低下したとのことで来院しました。すでに紹介医では心不全の治療を行なっており、腎臓に負担がかかっているのではないかと推測しました。“左室二腔症による心不全”と診断し、左室内に血栓が形成されていました。血栓の発生箇所は左心房に多く発生しますが、中には左心室に血栓ができることもあります。
循環器
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井口和人
若齢アメリカンショートヘアの心雑音
この動画は「若齢の猫の心雑音」についてお話しします。猫では「先天性心疾患」が多く、状況によっては死に至るケースがあるので、注意しながら診療を心掛けましょう。今回紹介する症例は「かなり重症な心疾患」で、他院にて麻酔のリスクから去勢手術ができないと指摘され、当院に来院しました。ここでは、大きめの心雑音に対する考え方と診断のポイントをご解説します。

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