

- 2021/04/15公開
循環器
βブロッカー休薬中に狭窄が悪化するS.フォールド
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小野啓
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小野啓
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小野啓
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瞬膜腺脱出は日常診療でよく遭遇する1つの疾患です。治療法としてかつては瞬膜線の切除が主流でしたが、ドライアイになる可能性が高いことから、現在では瞬膜線は切除しせずに正常な位置へ戻す方法が重宝されています。整復術には「埋没法」と「固定法」の2つがありますが、今回は“内眼角付近への固定法”を図解で説明します。さらにオペ動画で実際の流れを見ながらアプローチのコツや器具についても詳しくお伝えします。
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村山信雄
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村山信雄
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