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  • 2025/09/15公開
  • 一戸 登夢
    麻布大学動物医療センター 整形外科
    一戸 登夢
    2011年に日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科をご卒業後、2015年に同大学院獣医生命科学研究科に進まれ、獣医学専攻博士課程を修了。その後沖縄県・茨城県の動物病院へご勤務の後、2018年より、麻布大学附属動物病院の特任助手として整形外科の診療に従事。現在は2023年からは麻布大学獣医学部獣医臨床看護学研究室講師に就任し、教壇にも立たれています。

包帯変法、巻き方のコツ!

外傷や整形外科疾患の術後管理に広く用いられる「ローバートジョーンズ包帯」。本映像では、その応用として実臨床で役立つ“変法”を丁寧に解説しています。従来法では得られにくい固定性や腫脹抑制効果を高めつつ、過度な圧迫を避けるための工夫、包帯材の選択、巻き方のポイントなど、実践的なノウハウが凝縮されています。とくに若手獣医師や動物看護師にとっては「なぜこの手技が必要なのか」を理解しやすく、日常診療ですぐに活かせる内容です。さらに、包帯圧や層構造に関する解剖学的・病態生理学的な背景説明も盛り込まれており、専門的な理解を深めたい方にも最適。整形外科領域に限らず、外科全般で応用できる汎用性の高いテクニックです。包帯固定の質をワンランク上げたい方には必見です。

X線検査〜ポジショニングのポイント〜(全7回)

-Part1-

撮影の基本

-Part2-

股関節の撮影

-Part3-

膝関節の撮影

-Part4-

手根関節・足根関節・肢端部

-Part5-

肩関節

-Part6-

肘関節

-Part7-

実際の骨折症例

ロバートジョーンズ包帯〜変法〜

巻き方のコツと目的

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