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  • 2021/05/01公開
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    大塚駅前どうぶつ病院心臓メディカルクリニック 院長
    堀泰智
    北里大学獣医畜産学部を卒業後、小儀動物病院の勤務を経て、2005年より北里大学獣医畜産学部小動物第3内科助手および助教に従事。その傍ら日本獣医循環器学会認定医および博士(獣医学)を取得。2015年より北里大学獣医学部小動物第2内科准教授、酪農学園大学伴侶動物内科学IIユニット准教授および循環器科診療科長を務める。2020年に大塚駅前どうぶつ病院を開業し現在に至る。

重症度評価の検査とポイント

この映像ではMVD(僧帽弁閉鎖不全)の重症度評価の方法について解説します。心疾患の重症度評価を行うためには、身体検査、胸部X線検査、心エコー図検査、心臓バイオマーカーを実施し、これらを基に評価します。鑑別診断の考え方、治療方針の立て方について、本症例を通じて解説します。
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