image play video
  • 2026/02/01公開
  • 田中 恵美
    株式会社NYAN for Animals 代表取締役
    田中 恵美
    30年以上にわたり動物看護師として臨床現場に携わる。都内から北海道の動物病院に通うなど、通勤距離に関わらず複数の動物病院にて診療補助、看護業務、後進育成に従事し、看護師長や教育担当として組織づくりにも携わる。長年の現場経験を通じ、動物看護師の働き方やキャリアの課題を実感し、2018年に株式会社NYAN for Animalsを設立。現在は代表取締役として、現役で愛玩動物看護師に従事しながら教育事業や現場支援、講演活動を行い、動物看護師が長く安心して働ける環境づくりに取り組んでいる。

飼い主対応の最前線!

本講義では、現場で避けて通れない「理不尽に感じる飼い主様への対応」をテーマに、クレーム対応の基本姿勢と具体的な実践方法を解説します。重要なのは感情的に謝り続けることではなく、「飼い主様は何に不満を感じているのか」を正確に聴取すること。そのためには、スタッフ間の情報共有と連携が不可欠であり、病院全体が一つの組織として対応できていることが、クレームを大きな問題に発展させない最大の防波堤となります。対応時は必ず相手の目を見て挨拶し、自身の名前と役職を名乗ることで主導権を持つことが重要です。費用への不満、治療内容への誤解、検査後の動物の様子など、よくあるケース別に具体的な対応例を提示し、飼い主様の不安の背景には「動物を大切に思う気持ち」があることを忘れず寄り添う姿勢を強調。看護師の言葉一つひとつが病院の言葉になるという自覚を持ち、冷静かつ誠実に向き合う姿勢が、信頼関係を守る鍵であることを伝える内容です。

30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ (Part1〜3)

- Part1-

愛玩動物看護師法改定後の働き方

- Part2 -

飼い主様対応のポイント

- Part3 -

理不尽な飼い主様への対応

※当サイトに掲載される全ての動画、画像、ハンドアウト内⽂章および画像について個⼈使⽤以外の⼀切の⾏為(転写・複製・譲渡・WEB掲載等)を禁じます

関連動画

image image 30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(7)〜後輩指導のポイント〜
田中 恵美
30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(7)〜後輩指導のポイント〜
本セミナーでは、愛玩動物看護師として30年以上の経験をもとに、後輩指導のポイントについてご解説いたします。後輩指導は多くの方が直面する課題であり、特に新人スタッフを迎える時期には重要なテーマとなります。まず入社1か月は、業務習得よりも体調管理や職場環境への適応を優先し、無理のないペースで慣れていただくことが大切です。安心して出勤できる環境づくり、、、
image image 30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(8)〜後輩指導のポイント〜
田中 恵美
30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(8)〜後輩指導のポイント〜
本セミナーでは、後輩指導における「教える側のメンタルケア」に焦点を当ててご解説いたします。後輩指導は新人の成長だけでなく、指導する側にも大きな負担がかかり、ときに中堅スタッフの離職につながることもあります。そのため、指導体制全体で支える仕組みづくりが重要です。まず、院内ルールは早い段階で明確に伝え、曖昧さを残さないことがトラブル防止につながります。また、、、
image image 30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(4)〜採血実施のポイント〜
田中 恵美
30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(4)〜採血実施のポイント〜
本セミナーでは、愛玩動物看護師の方がつまずきやすい採血手技について、経験30年以上の視点からポイントをご解説いたします。採血成功の鍵は、単なる手技だけでなく「血管解剖の理解」と「安定した操作の再現性」にあるといえます。頸静脈・橈側皮静脈・外側伏在静脈・大腿静脈といった代表的な採血部位の特徴や適応を理解し、検査内容や動物の状態に、、、
image image 30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(6)〜投薬のポイント〜
田中 恵美
30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(6)〜投薬のポイント〜
本セミナーでは、投薬の前提となる「入院中に動物が食事をとるための工夫」と、実践的な投薬方法についてご解説いたします。入院動物が食欲低下を示す要因は、「ストレスや環境要因」と「疾患による摂食困難」に大別され、まずはその見極めが重要となります。前者に対しては、鳴き声の遮断や寝床環境の調整、フードの温罨や食器の工夫、フェロモンの活用などにより、、、
image image 30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(5)〜静脈留置設置のポイント〜
田中 恵美
30年の経験で語る!看護師の仕事あれこれ(5)〜静脈留置設置のポイント〜
本セミナーでは、留置針設置の基本から実践的なポイントまでを、経験に基づいてご解説いたします。留置針設置も採血と同様に、血管の走行や部位の理解が前提となり、特に橈側皮静脈は直線的で安定しやすく、最も一般的に使用される部位といえます。適切な留置には、シリンジやヘパリン生食などの事前準備に加え、動物の体格に応じた針の選択が重要です。穿刺時には、、、
麻酔
image image はじめての麻酔モニター(1)「SpO2〜経皮的動脈血酸素飽和度〜」
波田 晃
はじめての麻酔モニター(1)「SpO2〜経皮的動脈血酸素飽和度〜」
麻酔中、「SpO₂は98%だから大丈夫」と思った瞬間に、症例が急変した経験はありませんか?SpO₂は麻酔モニターの中でも最も身近な指標ですが、その意味を正しく理解していないと、重大なトラブルを見逃すリスクがあります。SpO₂(経皮的動脈血酸素飽和度)は、ヘモグロビンに酸素が結合、、、