[#心筋症シリーズ] 検索結果

心筋症シリーズ
image image 他院で心雑音を指摘されたスフィンクス
堀泰智
2021/04/15公開
他院で心雑音を指摘されたスフィンクス
この症例は他院で心雑音を指摘され、心臓精査のため本院を受診した猫について、診断をどう進めるかについてお話ししていきます。心雑音を基に初期鑑別診断リストの作成と精査を行い、検査プランを立て検査を実施していきます。本症例を通じてどのような流れで診断を行なっていくのかを解説したいと思います。
心筋症シリーズ
image image 呼吸促迫で来院した雑種猫
岩永孝治
2021/07/01公開
呼吸促迫で来院した雑種猫
今回は呼吸促迫で来院した雑種猫について解説します。来院時には既に心不全による胸水の貯留が認められ、心エコー図検査から、拘束型心筋症による左室拡張障害による心不全と診断し治療を開始。2週間後の検査では左心耳に血栓が発生し後に腹部の動脈血栓塞栓症となりました。最終的に、虚血再灌流障害が発生したと考えられます。ここでは“予防”について考えさせられた症例の一つとしてご紹介します。
心筋症シリーズ
image image βブロッカー休薬中に狭窄が悪化するS.フォールド
岩永孝治
2021/04/15公開
βブロッカー休薬中に狭窄が悪化するS.フォールド
ここではスコティッシュ・フォールド9ヶ月雄、心雑音が聴取されたため紹介来院された症例について解説します。収縮期の心雑音はグレードⅣで心拍数は222回、血圧は正常。この症例の治療ポイントは心機能を改善コントロールする事です。狭窄が悪化してしまった病態に対し、狭窄を解除しながら治療を行なった経過について解説します。
心筋症シリーズ
image image [概論]猫の心筋症について
岩永孝治
2021/04/15公開
[概論]猫の心筋症について
猫の心筋症について概論の解説を行います。心筋症の定義ですが「心臓の筋肉の病気」と考えればいいと思います。心筋症は、いくつかに分類される原発性心筋症と、特定の心筋症(二次性)が他の疾患により心筋に障害をきたすもの、と考えればいいかと思います。この解説では、心筋症の概論として左室拡張不全、狭窄・拡大・奇形と心不全についてお話しします。
心筋症シリーズ
image image 一過性心筋障害による心不全を発症するラグドール
岩永孝治
2021/05/01公開
一過性心筋障害による心不全を発症するラグドール
避妊手術時に呼吸促迫を呈したため、手術を行わず当院に来院し治療を行なったラグドールの症例についてお話しします。手術を行う際に、緊張などにより血圧が上がったなど、何らかの理由が原因で一過性の心筋障害が発生し、心不全が発症したのだと思われます。正常に近い状態の心臓に戻すための治療を行い、休薬後の経過観察が必要な症例でした。
心筋症シリーズ
image image 狭窄に関与しない心不全の治療を行なったマンチカン
岩永孝治
2021/04/15公開
狭窄に関与しない心不全の治療を行なったマンチカン
ここで紹介する症例は心雑音がなく、他院でHOCMと診断されアテノロール、SIDで治療中を行なっていましたが4日前から元気消失、状態で来院したマンチカンです。検査結果からは心原性のショック状態で、胸水・心嚢水貯留、左室拡張不全があると判断しました。心機能が低下しきっているため、アテノロールで狭窄改善を行いながら心不全にならないようコントロールする事が重要で、定期的な観察が必要となった症例です。
心筋症シリーズ
image image [概論]猫の動脈血栓塞栓症(ATE)について
岩永孝治
2021/06/15公開
[概論]猫の動脈血栓塞栓症(ATE)について
心筋症に罹った時に合併しやすい病気の一つに「動脈血栓塞栓症(ATE)」があります。多いのは腹部の動脈血栓塞栓症で、特徴は後肢が動かなくなるという症状です。原因は血栓により血流が遮断されることで虚血状態となり、最終的に後肢が動かなくなります。場合によっては死に至ることもあるため、的確な治療が必要となります。ここではその病態と治療方法について解説します。
心筋症シリーズ
image image βブロッカーの副作用で心不全が発症するB.ショートヘアー
岩永孝治
2021/04/15公開
βブロッカーの副作用で心不全が発症するB.ショートヘアー
この症例は麻酔時に心電図の異常波形があり、以前から心筋症を疑われていた患者について解説します。嘔吐やふらつき失神を発症し、その時に心雑音も聴取され心拍数は252回でした。ポイントは乳頭筋位置の以上からSAM繋がった可能性があると考えられ、その後の病態の流れを理解し、治療をどう行なったかにあります。私自身とても勉強になった症例です。
心筋症シリーズ
image image SAMかつ重度な左室流出路狭窄のS.フォールド
岩永孝治
2021/04/15公開
SAMかつ重度な左室流出路狭窄のS.フォールド
猫の心筋症症例の一つを解説します。心雑音があったため紹介来院をいただいたスコティッシュ・フォールドで5歳避妊メスの症例です。この症例のポイントは、SAM(僧帽弁収縮期前方運動)があり重度左室流出路の狭窄がみられ、心肥大による心不全を解除する治療を行いました。β遮断薬を使って最終的に心筋のダメージを防いだ症例です。